妻「そのテレビを壁に固定するのは危なっかしいと思うの」夫「大丈夫さ、任せとけ!」→その後の写真が人気に
昨今では大型の薄型液晶テレビも増え、壁掛けテレビにすることも夢ではなくなりましたが、とある夫婦の間でこんな会話が交わされたそうです。
妻「ちょっとテレビが重すぎて耐え切れない気がする、危なっかしいわ」
夫「大丈夫さ、なんせ1インチのトグルボルトがあるからな!」
(※トグルボルトは中空壁用の工具で、これを使うことでかなり重い物を壁に固定することができるそうです。)
「その会話の後」と題された、人気の写真をご覧ください。
!?
ぎゃー!
無残に割れてしまったテレビのスクリーン。
そしてトグルボルトごと抜け落ちたと思われる壁の跡。
いかにボルトが強力でも、壁がもろければ意味がなかったようです。
この気の毒な結果に対する海外掲示板の反応をご紹介します。
●言いにくいことだけど、そのテレビひび割れてるよ。
↑(投稿者)磨いたらなんとかなるかね?
↑強く押しちゃダメだよ。でないと画面全体が壊れてしまう。
●今晩の夫婦の会話のハイライト。
「だから言ったでしょ」
「いつも何でも知ってるふりするからよ」
「ソファベッドを買えばよかったのよ。今日の寝床はそっちにできたのに」
↑「だから言ったでしょ」は、おそらく数年続く。
↑「わかったよ。もう83年だ。いい加減忘れてくれ」
●良い風に考えると、そのひび割れたスクリーンが目立つので、壁の穴が目立たない」
●これで解決。
●先週うちの壁にもテレビを設置したんだが、この写真が自分の脳裏に焼き付いている。
↑(投稿者)一応うちも1か月は持ったんだ。なので時間を与えるといい。
↑それは悲しい。1日か2日だけ心配していたら、1か月も経ってから自分の自信がめちゃめちゃになったわけか。
↑(投稿者)実際それが一番きつかった。
●これで見たらクラゲが雷に打たれるシーンがかなり興味深くなるな。どのチャンネルだっけ?
↑(投稿者)全てのチャンネル。
●落下保証の保険に入っていたかい?
↑(投稿者)そんなに頭が良かったと思えるかい?
●きっと数年前の安い乾式工法の壁(メイド・イン・チャイナ)なんだ。
↑(投稿者)妻にはそういい続けてるんだけどね。
●お前はバカだな。
↑(投稿者)父さん?
●そのボルトの耐久重量はどれくらいだったんだ? それにテレビの重量は? いくつのボルトを使ったんだ? 見たところ縦に2つにしか見えないんだが、ということは1つのボルトにテレビ全ての重量がかかっているように思う。
ちなみにテレビを別のところに(今度はきちんと)飾って、「モダンアート」とすると良いと思う。
↑タイトルは「傲慢のプライス」にしよう。
↑(投稿者)気に入った。
高い勉強料となりましたが、同情や皮肉を笑いで返す余裕はあったようです。
DIYをするなら耐久性は慎重に検討するべきですね。
"That's not going to hold without a stud"