愛犬が助けてくれた…3歳の女の子がシベリア奥地で行方不明→1週間以上をサバイバルし無傷で発見
7月末に、シベリア北東部のサハ共和国で3歳の女の子が行方不明になり、1週間以上も経ってから見つかりました。
シベリア奥地の野生をサバイバルしていたのですが、なんと忠実な子犬が助けてくれたというのです。
3歳のカリーナちゃんは家族の知らないうちに家から離れ、シベリアの針葉樹林地帯を犬と歩きまわっているうちに迷子になり、帰れなくなってしまいました。
この辺りの気候は夜になると氷点下まで気温が下がり、クマやオオカミなどの野生の動物もいることから、大がかりな捜索が行われました。
日が経つほど生存が絶望視される中、犬が姿を現したことで希望がふくらみます。そして犬は彼女がいるところまで案内をしたそうです。
カリーナちゃんは草が生い茂った見つけにくい場所にいたそうですが、蚊に多く刺された跡や、裸足で歩いて出来たすり傷を除いては、無傷といえる状態でした。
野生の実や川の水を飲み、夜は犬と一緒に寝ていたために低体温症を防ぐことができたのではないかと推測されています。
奇跡といえるサバイバルですが、愛犬は大手柄でしたね。
Little Girl Survives in Siberian Wilderness for Over a Week Thanks to Her Loyal Puppy
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