「Google様へ、車の『前輪』のプライバシーを守ってくれてありがとう」シュール過ぎると話題の写真
Googleストリートビューに写った人間は、プライバシー保護のために顔が判別できないようボカしてあります。
ところが「車の『前輪』のプライバシーを守ってくれてありがとう」と、Googleにお礼を言っている人がいました。
どんなことになっているかというと……。
ホントだ!
しっかり守られている車の前輪!
これで誰に見られても安心!?
この過剰なプライバシー保護に対する、海外掲示板の反応をご紹介します。
●うちの母親は、旧姓やクレジットカードの詳細などを車の前輪に埋め込んでおくのだが、そう悪いアイデアではないと思ってたんだ。
↑ダメダメ、タイヤは回しちゃだめ。自分のアイデンティティを盗まれるわけにはいかない。
↑と、タイヤ交換のときに言えばいいんだな。
●これは顔認識のアルゴリズムだね。顔を認識して自動でボカすんだ。木の模様や床のタイルなどがボカされていると結構笑えるよ。自分はいろんなところに顔が見えてしまうんだが、気が狂ってないんだと安心する。
↑顔自動認識もプログラマーがプログラムしたものだから、そのプログラマーが狂っていないとも限らないぞ。
●違うよ。そのホイールキャップは元々にボケたデザインなんだ。余分にお金がかかるが価値があるんだ。
●Googleのアルゴリズムでは、車の前輪と同じくらいブサイクっていうのはどういうタイプの顔なんだろうな。
●バイクの前輪は忘れられている。
↑直しておいたよ。
プライバシーは大事ですので、こうした自動アルゴリズムは慎重くらいのほうがいいのだとは思いますが……。
さすがにこの人はボカされたくなかったと思います。
Dear Google, thank you for respecting our front-wheel-privacy.
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