「橋の上から夕日を撮ってたら自殺と思われて警察を呼ばれた…」→せっかくだから「自分撮り」をした女性
橋の上を通りかかったときに美しい夕日が見えたら、立ち止まって眺める人は多いと思います。
せっかくなので警察と「自分撮り」をしたという写真をご覧ください。
上:撮影した写真。確かに夕日がきれい。
下:駆けつけてきた警察とパチリ。
警察のあわただしさと陽気な彼女の表情のギャップ。彼女を救おうとする警察の、どたばたが伝わってきます。
この光景に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●警察が君を信じてくれてよかったね。下手したら「最初の兆候は否定からだ」と言われるからな。
↑「写真を撮ろうと思ったのよ」
2番目の兆候は大したことはなかったフリ。
↑「本当ですってば。写真を撮ろうとしてただけなんです!」
3番目の兆候は怒り。
↑「ほら、写真を見せれば信じてもらえます?」
駆け引きをしだす。おや、ジャンパーがあったぞ。
↑「もういいわよ、誰も私のことなんて聞いてくれないんだから」
鬱。彼女をつかめ、飛びこむぞ!
↑「抵抗はしません」
受け入れ。我々は遅すぎたのかも。
↑「どうしてテーザー(スタンガン)を出すんです?」
抵抗はやめろ。
↑「私は拘留されるのですか」
銃を持ってるぞ、撃て。
↑そしてその美しい日に、正義は遂行された。
↑アメリカのやり方で。
●とにかく彼女は幸運だよ。警察が自殺を止めるために撃たなかったのだから。
●彼女の歯が完璧でうらやましい。
●その橋には歩道もあったのかい? 何かにぶらさがってたとかじゃなく? なのに警察が来たのかい? 荒れ果てた土地なのかい?
↑(本人)歩道はあったし、2メートルくらいのフェンスもあったわ。なので私も意味がわからない。
●(本人)一応説明しておくけれど、私は警察をからかっているわけじゃなく、この状況がおもしろいと思っただけ。真面目に私はハッピーだし、それを駆けつけた警官にも伝えた。そしてキリストが好きともね。すると「キリストに会おうとしてないよね?」と聞かれた。警官たちは優しかったけど。
●確かに写真では、君はクレイジーにも見える。
●手間を惜しまずに通報しようとした人がいるのは、いいことだ。
結局間違いだったという笑い話ですが、誰かがそのような状況にあったときに助けにきてくれる社会というのは、いいことですね。
最終的に5人の警官が来たそうです。とりあえずは平和な土地だということなのでしょう。
cops called on me because of possible suicide attempt.