「だれかこの重機のエラーを直す方法を教えて! このままだと漏れちゃう!」絶体絶命だけど笑われていた写真
高所で作業するためのこうした昇降装置を備えた重機を高所作業車(リフト車)と呼ぶそうです。
さて、ある作業員がこんなSOSをインターネット掲示板に投稿していました。
「だれかJLG60(高所作業車)のシステムエラーを直す方法教えて! このままだと漏れそうなんだ!」
いったいどんなピンチなのか、写真をご覧ください。
こ、これは……!?
写真の角度から、かなり高所にいることがわかります。
高所作業車の不具合によって降りられず、トイレに行けずにピンチとなり、スマートフォンから掲示板に助けを求めることにしたそうです。
はたしてシステムエラーを解決してくれる人は現れたのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●電源を切ってリセットできなかった場合は、風向きを確認しろ。
↑自分は屋根についている雨どいを狙えと提案する。
↑下りる手段がないならレンタル会社に電話するのがいいと思う。
↑きっとここに投稿するのに、最後のバッテリを使ったに違いない。
●どんな状況でも、緊急時に備えて誰かを下に置いてから上がるべきだ。もう漏らしておけ。報いだよ。
●シャツを脱いでパラシュートとして使うのはどうかな。そしてその映像は誰かに撮ってもらうように。
●誰もいないなら上からこっそり用を足そう。
●油圧ラインを下がるまでカットしろ。
●草むらを狙おうよ。
●システムエラー? CTRL + ALT + DEL!!
●コントロール・マニホールドの下に小さなボックスがある。この中にはリフトアームとコンピューターをリセットするメイン・ジャンパーを操作するためのライザー・ボードが入っている。
5mmの六角レンチで一番下の4つのねじを外し、プレートを外したらライザーがゆるくなり、それを取り除くと、ピン1と2からジャンパーを外して2と3につけ、そしてまた1と2に戻す。するとCMOSが点滅を始め、システムエラーがクリアーになって全て元に戻せる。さらに質問があるならPMをしてくれ。
↑ご冥福を祈ります。
↑JLG 60のマニュアルをポケットに入れているのか?
↑これが理由で5mmの六角レンチを持ち歩くんだ。
↑もし下までよじ登りで下りないといけない場合は、先に用を足してからにしたほうがよい。もし落ちたら、膀胱がいっぱいのときは破裂する。
↑(投稿者)マニュアルを見つけてから、下にいる人に降ろしてもらった。レンタル会社の人に感謝だ。
とりあえず無事に下りられたようですね。
本人は笑えませんが、ちょっとそのコミカルなシーンがおもしろいと、コメントが盛り上がっていました。
Anyone know how to clear a system fault error on a JLG 60: foot articulating lift? I have to pee.