「ふう、どうにか壁の落書きを消したよ…」→後日、壁を見に戻ったら「なんじゃこりゃああ!?」
落書き(グラフィティ)は、描く側と消す側でいたちごっこになることが多く、消す側としては頭痛の種でしかありません。
ある海外の街で、落書きを消した人が同じ場所に戻ったところ……再び落書きされていたそうです。
ところが今度は普通の落書きではありませんでした。
ビフォー
落書きされていたのは、変装したミッフィーとキティちゃん。
それを消すため、スプレー片手に渋い顔をしている年配の男性。
どうにか消し終え、後日戻ってみたところ……。
アフター
こうなっていました。
消すご本人が描かれています……。
完璧な再現度ですが、人を食ったいたずらと言うしかありません。
このビフォー&アフターに対する、海外掲示板の反応をご紹介します。
●その男性が、その現場に戻ったという証拠はないよね。本人がその落書きを見たときの写真を見てみたい。
↑その男性が、その現場を去ったという証拠もない。
↑壁に吸い込まれたんだ。永遠に自分が嫌うその壁の中に住むことになったんだ。
↑どんでん返し……その絵の男性自身がグラフィティ・アーティストだった!
●子供のころ、父親に新しいビジネスのアイデアを伝えた。それは落書きを朝晩消すというビジネスで、仕事がなくならないように、朝晩自分で落書きをしてまわるというものだった。父親は感心したと同時に失望していた。
●きっと最初の落書きは、SMのうさぎペアによって消されたんだ。
↑正確にはウサギと猫。
↑ハローキティは猫じゃないとクリエイターが言ってたような。
↑本人は猫だと思ってるので、サンリオも認めてあげるべきだ。
●その男性が自分の落書きを消している写真が欲しいよ。そして消えたところでまた描かれる。このときには2人になっていて、それが延々と繰り返されるんだ。
●こんな風に?
↑永遠でないと。
●これでどうだろ。
●彼はこんなことをするには賃金が少なすぎるって顔をしてる。
●もしかしたら建物のオーナーかもしれないぞ。
●こういう極端ないたずらは好きだ。
困ったイタズラではありますが、ここまでそっくりに描けることに感心の声があがっていました。
確かに究極のからかいかたではありますね。
Graffiti Removal Guy comes back to discover image of himself in the same spot