「イチゴの種を1粒ずつ抜き取って数えてみた…」→結果は何粒!?
イチゴは小さなつぶつぶの種が独特の食感を生み出していますが、まじまじと観察したり考える人は、ほとんどいないかと思います。
このイチゴの種を、なんと1粒1粒抜き出して数えてみたという人がいました。
さて、いったい何粒あるのでしょうか。
これが種を全部抜き取ったイチゴ。
これはすごい労力……。しかも果実の部分を傷つけていません。
イチゴの種を、横にずらっと並べたもの。
さて、種の数ですが、答えは……
204粒でした!
つぶつぶが無くなったところで、がぶっ。
美味だったそうです。
この気の遠くなるような作業に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●なぜ、これをしたの?
↑(投稿者)カロリーをカットするため。
↑もっといい質問は「どうやって?」だ。
↑種を1つずつ取り出して、だ。
●普通はみんなそのまま食べるだろう。
↑(投稿者)人と同じシステムなんてまっぴら。
●もう1個やってよ。
●(投稿者)やった。
↑そんなに早くは絶対に無理だよね。いったい過去に何回したことがあるんだい?
↑(投稿者)裁判の訊問じゃないんだから。
↑今のところはね。
●すべてのイチゴの小さな果実に、これだけの種が入っているんだ。この赤い小さな粒は痩果(そうか)と呼ばれている。ひとつひとつの痩果は果実であり、中には1つの種が入っている。植物学的にはイチゴは漿果(しょうか)“Berry”ではないと言われるのはそのせいなんだ。中には果実でもないと主張する人もいる。
●種をひと粒ずつ取っている最中に、「自分はいったい何やってるのだろう?」と自問したかを知りたい。
種無しイチゴの食感が気になるところですが、この根気には脱帽するしかありませんね。
ちなみに種が発芽するとどうなるかは、以下をどうぞ。
「イチゴのつぶつぶが発芽すると…どうなるか知ってた?」
This strawberry had 204 seeds.