「えっ、これ缶コーヒーなの!?」常識をくつがえす香り高い缶コーヒーが、意外な試飲イベントを開始…驚く人が続出
恵比寿で行列の絶えない話題のカフェ、猿田彦珈琲店が監修し、コロンビア産スプレモを中心に厳選されたアラビカ豆だけをブレンドした缶コーヒー「 ジョージア ヨーロピアン 」は、コーヒー好きの間では、缶コーヒーとは思えないような香り高さがちょっとした話題になっています。
しかし悲しいかな、世間一般的には 「缶コーヒーは、ドリップのコーヒーにはかなわない」 なんて思っている人が少なくありません。
そこでそんな思い込みをくつがえすべく、ちょっと意外な試飲イベントを開始。その予想外の仕掛けと味に、驚く人が続出しているようです。
先日東京ミッドタウンで開かれた、このイベントのキックオフへ取材に行ってきたのですが、デリバリーカフェのようなこのオシャレな特注バンで、全国5都市をめぐり、試飲イベントを実施するそうです。
コーヒーを提供するために作られた特注のバンは、どこかノスタルジックで雰囲気たっぷり。いかにも美味しいコーヒーを提供してくれそうですが…
提供されるのは、寒い季節に向けて、ホット・コールド兼用ボトル缶にリニューアルした「ジョージア ヨーロピアン 香るブラック」。
まず「缶コーヒーだし…」という思い込みを取り払うために、缶コーヒーだと気づかせない、デリバリーカフェスタイルでイベントを行うのだそう。
提供はオシャレなカップで。何も知らなければこの中身が缶コーヒーだなんて、一体誰が予想できるでしょうか…!
ちなみにカウンターに置いてある缶は取材用。もちろん実際のイベントでは缶コーヒーだとバレちゃうので置かないそうですよ。
今回は取材で中身が缶コーヒーだとわかっていたものの、試してみると鼻をくすぐるコーヒーの香り、そして酸味を抑えた程よいマイルドな苦味が美味しいですが… これ、街のカフェでテイクアウトしたコーヒーと全然違いがわからないですよ…!
缶で飲むと、その唇に当たる感触で無意識に缶コーヒーだという先入観が生まれてしまいますが、こうしてカップで試してみると、改めて完成度が高いことに驚かされます。
ちなみにこのカップ、一口飲んでからスリーブを回転させると…ネタバレしちゃうので書けないのですが、知らずに飲んだ人に驚きが楽しい仕掛けが施されていましたよ!
なおこの試飲イベント「コーヒー・バン ヨーロピアン」は、10月4日から11月30日まで、全国5都市を訪問するそう。
何しろ缶コーヒーだとわからないサプライズが面白いので、コーヒーにうるさい友人を連れて行くと、かなり楽しいリアクションが楽しめそうです。
詳細な訪問スケジュールはこちら。
この日はジョージア ヨーロピアンの監修した猿田彦珈琲店の店主、大塚朝之さんが発売までの経緯やこだわりを話してくれたのですが、取材陣に囲まれてかなり緊張気味だった様子。
「まさかあのジョージアの監修をさせて頂けるなんて思いもしなかった」と振り返っていたのが印象的でした。
詳細なこだわりや製法については公式サイトの「EUROPIAN RECEIPE
BOOK」で解説されているのですが、全てのノウハウを白紙に戻してイチから開発し直すなど、この味わいが誕生するまでには相当な苦労が積み重ねられているようです。
ジョージアが本気で取り組んだ、缶コーヒーの常識をくつがえすジョージア ヨーロピアン。コーヒー好きなら試してみる価値、大アリですよ!