2014年11月11日 12:39

アメリカ人に衝撃「ついに富裕層0.1%が下層90%の富を抜いただって!?」1929年以来初の記録

 

ドル紙幣
世界中で、富裕層と貧困層の格差が問題視されていますが、新しく報告された結果によると、アメリカの格差は記録的なレベルに達したとのことです。

なんと上層の0.1%の富が下層90%の富をすべて足した分を超えたといい、これは1929年(大恐慌の年)以来、初めてのことだそうです。

1920年代は下層90%が全体の16%の富を所有し、上層0.1%は全体の25%を所持していたのですが、1929年の大恐慌(株価大暴落)により、富裕層がいったん崩壊して逆転しました。

その後、徐々にまた富裕層の富が増えて格差が広がり、とうとう下層90%の富を抜かしてしまったようです。

もし上位0.1%が富を分配したとすれば、9割の人の資産が2倍になることを意味します。

このアンバランスな経済状況を危惧して、海外掲示板ではさまざまな意見が上がっていました。

●学生ローンのバブルがはじけそうだ。みんなしっかりパンティにつかまるんだ。

↑それが起こらないような機能になっているよ。基本的に倒産しようが消えてなくならない。

↑誰も返せないときに、市場が崩壊するのを止めてはいけない。投資者が全ての資本を失う。

↑これが過去50年間の一番大きな危機になっているね。学生ローンのために、多くの人々が住宅ローンを借りられなくなって経済に影響を与えている。結果として、購買力の低下、セールスの低下、利益の低下、解雇の増加がコントロールされにくくなっている。

●格差が広がるのは美しくない。

↑うちの教育されていない叔父はいいことだと言ってるよ。「金持ちが稼いだんだとね」

●歴史は繰り返すからね。経済が持続できなくなりつつある。大衆はどんどん賃金低下していき、その分が富裕層へどんどん流れていく。

●大丈夫だよ、きっと下へ流れていくよ。そのうち上手くいくよ。

↑空を見て、口でも開けておけ。

●両親に3万ドル(約340万円)くらい借りればよい。

●孤児のアニーだって、富裕層のおじさんを見つけただろう。なんとかなるよ。

●崩壊パート2か3が、やってくるんだな。

●市場が崩壊しても、政府が援助金を出すので何も変わらないよ。

●下層90%よ! がんばってギアを入れろ。

●掲示板で経済的危機を救ってくれないかな。


さすがにどこまで開いていくのか、どこで崩壊するのか、いろいろ経済的には世界的にも注目されるところです。

Top 0.1%'s wealth about to overtake bottom 90% for first time since 1929

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見 TB
 
コメント欄を表示する(7)
この記事へのトラックバック
あんてなサイトにブックマークされました。
トラックバックURL
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースの話題をお届けするブログサイトです。