世界で神扱いされている日本人…「マリオの生み親である宮本茂さん、62歳の誕生日おめでとう!」海外掲示板にお祝いと感謝のコメントが殺到
「マリオシリーズ」や「ゼルダの伝説シリーズ」の生みの親として知られる宮本茂さん。
海外では偉大なクリエイターとして日本以上に人気があり、たびたび話題に上っています。
11月16日生まれということで、海外掲示板では彼の誕生日を祝うスレッドが立ち、大勢のファンがコメントを残していました。
●この男は童心を持ったまま成長しなかったんだ。彼が世界を変えた。
↑「それが世界の問題だよ。多くの人が成長してしまうんだ」 ―ウォルド・ディズニー
●永遠にニンテンドーの宮本氏の存在に感謝する。本当に自分の子供時代はマリオとゼルダのシリーズで形作られたんだ。
↑自分はノスタルジックな人間じゃないが、それでも「ゼルダの伝説:時のオカリナ」が出たときに子供だったのは幸運だと感じている。アートワークのような体験ができて、あのゲームの中はもうそれだけで美しいってものがたくさんある。
野原を駆け回り、ハイリア湖に到着するタイミングと日没を合わせて夕日を見たものだよ。
↑彼のおかげで自分はポケモンに深い愛情を抱いた。ズバットを除いてだが。ズバットめ、くそくらえだ。
(ズバット - ニコニコ大百科)
↑失礼を言うつもりはないけど訂正。宮本氏はポケモンを作ってないよ、それは他の人の作品。
↑でも確か、彼は誕生に大きくかかわったぞ。自分の記憶が正しいなら、宮本氏が「いいアイデアだ」と言ってくれるまでは、ボツにされそうだったんだ。
(ちなみに2本に分けるアイデアは宮本さんのアイデア)
↑じゃあ理屈の上では宮本氏なしでは存在しなかったということ?
●ニンテンドーと宮本氏のすばらしさは、この写真に収められている。
たった1枚の写真だけど、彼のゲームが子供だった自分たちに、どれだけ影響したかを物語っている。そして何世代も続いていくんだ。
↑おーまいがっ。彼の笑顔が自分の心を溶かした。
●すごく大勢が「子供時代」についてコメントしているんだけど、みんなニンテンドーゲームを大人になってもやらないの? 自分は24歳だけどニンテンドーをずっとやってるよ。今でも良いものだ。
●彼は僕にとってのヒーローだよ。いつも正しいと感じることをして、実際そのほとんどが正しい。彼はほぼ80年代のニンテンドーを単独で救ったと言っていい。自分のお気に入りのゲームの大半を彼が作り、大勢に影響したんだ。
彼は絶対に“Call of Duty”を作らない、そのゲームは今「クール」だからね。彼はいまだに子供の喜びってのを持っている。そしてそれはすばらしいことなんだ。
ニンテンドーよ、彼のやり方を後進に伝えられるようにして欲しい。彼はいつまでも生きているわけじゃないんだから。
●大した意味はないが、自分も同じ誕生日ですごくいい気分だ。
●両親とは別の面で、この男性はほとんどのポジティブなインパクトを自分の人生に与えてくれた。今でも8歳のとき、初めてスーパーマリオ・ワールドをプレイしたときのことを鮮明に覚えている。ビジュアル、ゲーム、そして音楽の世界へと。
子供時代を心から楽しませてくれたと、感謝と称賛の言葉が続いていました。
確かにマリオやゼルダの影響を思うと、日本での扱いは小さすぎるのかもしれませんね。
Happy 62nd Birthday to Shigeru Miyamoto.
Photo:Shigeru Miyamoto - Wikipedia