「ノルウェーでは自然が雪だるまを作るそうだよ…」→ホントだった!
雪が積もるとまっさきに作りたくなるのが雪だるまですが、まずは雪を転がさなくてはいけません。
ところが、ノルウェーでは自然が雪玉を作ることがあるそうです。
その光景をカメラにおさめた写真をご覧ください。
転がされた雪の塊。玉というより俵のようにくるくると巻かれて結構な大きさに。
結構な距離を進んでいますが、たしかに足跡がありません。
実はこちら、強風によってできたものだとのことです。
大小いろいろできていますね。
これを2段、3段と積みあげたら、雪だるまというよりも、地蔵やこけしができあがりそうです。
特殊な気候条件のときにできるそうですが、それにしてもすごい。
さすがは雪国ノルウェーだと、海外掲示板も盛り上がっていました。
●これはどこ? 自分もノルウェーだが雪は降ってない。
↑北部のアルタのようだ。
(アルタ - Wikipedia)
●デス・バレーの「動く石」みたいだな。
●これを思い出した。
●テキサスでは強風でタンブル・ウィード(回転草)ができる。
↑つまりタンブル・スノーか。
●その頃テキサスでは。
●その頃ノルウェーでは。
●その頃オーストラリア・ブリスベンでは。
オーストラリアの自分の街では11月に猛暑の新記録を更新していた。
●寝袋そっくり。
●おそらく宇宙人の仕業さ。
●きっとノルウェーでは人が雪玉を転がすのではなく、雪玉が人を転がすんだ。
●これは雪だるまによる侵略だよ、できあがる前になんとかしないと。
↑(投稿者)
弱った、もう手遅れだ。
大雪と強風と気温などの絶妙な気象条件が重なるときに見ることができるそうですが、ロールケーキのようにくるくると巻かれた雪だるまも面白いですね。
The wind made it own snowballs today in Norway.