2014年11月21日 12:07

「うわー、今日は会社を休めないんだけど…この状況、どうすればいい?」同情するしかない写真

 

会社を欠勤できない00
仕事は休みたいときに休めるものではなく、少々の困難があっても行かざるを得ないときがあります。

アメリカで、「今日は欠勤できないのだけど、会社に行けずに困っている」と悩んでいる人がいました。

いったいどんな状況なのか、写真をご覧ください。

会社を欠勤できない01
うわあっ。

完全に雪に埋もれてる……。

正確にどんな状況であるかというと、
1.バスは走っていない
2.運転禁止令が出ている
3.車はガレージの中

「それでも来いと上司は言う」

この世は試練に満ちています。

ちなみにここはニューヨーク州北西部のバッファローだそうで、なんと1週間で年間平均の降雪量に達する記録的な大雪にみまわれているとのことです。

海外掲示板には、こんな彼に対する助言や同情の声が寄せられていました。

●上司にその写真を送って、「もし家まで迎えにきてくれて職場に連れていってくれるなら出社します」と書き添えておくんだ。

(投稿者)仕事先の状態が
会社を欠勤できない02
こんな感じで、しかも自分は(奥に見える)巨大な帯の後ろ側に住んでいるんだ。

↑川が爆発しているのかい?

(投稿者)エリー湖から雪が襲来しているところ。

↑バッファロー出身? 自分もだよ。

(投稿者)ご近所さん、ハロー。

●郵便配達員だが、その経験があるよ。
1時間後に上司が玄関に現れ、自分はパジャマだった。当時雪が降ると通り抜けできないような高い丘のてっぺんに住んでいたんだが、上司は郵便用のチェーンのついた車でやってきた。そして仕事に行った。

↑雨が降ろうと雪が降ろうとヒョウが降ろうと……もうそれは行かなきゃいけない。

↑上司によっては逆噴射する。知人の上司はハマーを運転していて、それが行けるところなら何が妨害になっていようと、彼は喜んで迎えに行って送ってくれるそうだ。

↑そりゃ休めるなら休みたいが、ハマーで運転手つきならオレだって行っていい。

●自分は昨年の冬、逆バージョンのシナリオがあった。職場にいて大吹雪で交通網が麻痺しはじめた。なんとか家に帰ったけど。

(投稿者)それは去年僕にも起こった。クレイジーな天候の中、3時間もバスを待って立ってることになった。低体温症になっていた。

●コンピューターで仕事をする長所:家で問題なく仕事ができる。
コンピューターで仕事をする短所:仕事をしない理由がなくなる。

●EMS(国際スピード郵便)で働いているけど、休もうとしようものなら国家警備隊を送ってくるよ。

●そもそも上司は出勤しているの?
同じ状況のことがあったが上司はオレたちに出勤するように言ってきた。上司と一緒に車でと提案したら、運転するのは危険なので上司は来ないと言った。だけどオレには行けと。当然誰も行かなかった。

↑運転するのは危険と言いながら、みんなには行けと? それは勇気ある発言だ。危険を承知で行けというのは会社の賠償責任を増やすことになる。

(投稿者)ちなみにテレビのニュース。
会社を欠勤できない03

●バッファローの天候がどれくらいひどいものかちょっとチェックしてみた。
「積雪は大半の地域で集中的に1時間に10cmずつ積もり、大半のところで1.5m〜2mほどの大雪になる。
その結果、大半の地域では移動がほぼ不可能になり、広範囲にわたる道路閉鎖などが予測される。移動が余儀なくされるときは視界がほぼゼロで、雪に覆われた条件での…(中略)」
投稿者よ、安らかに眠れ。


とりあえず、仕事に行けないものは行けないという十分な証拠のようにも思えますが、社会というものは厳しいようです。

ちなみにバッファローが現在どうなっているか、他の写真。

会社を欠勤できない04
窓。

会社を欠勤できない05
家の外。

会社を欠勤できない06
ぶち破られた家も。

会社を欠勤できない07
それでもコンビニはやっている。

My work gave me a hard time for calling off.

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