「これが200年前に作られたとは…」すごい技術だと絶賛されていたアンティークの机
文明の発達とともに精巧なものが作られる時代になりましたが、今の技術を持ってしてもなかなか再現できない、職人業も数多く残っています。
200年前のアンティーク机が海外サイトで称賛されていました。
驚きのデザインと機能性をご覧ください。
The Roentgens' Berlin Secretary Cabinet - YouTube
見た目はゴージャスではあるけど、普通の机……というよりもキャビネットですね。
ところが鍵を開けると、次々に仕掛けが動き出します。
自動的に飛び出す引き出し。
机も出てきました。
こうしたボタンを押すと……。
裏ではこんなからくりが。
細部にいたる設計のひとつひとつが驚異的。
パカパカと開いていくテーブル。
これだけの仕掛けを200年前の職人さんの手で作り上げたとは、感服するしかありません。
この完成度の高さに、映像を見た誰もが驚いていました。
海外のコメントをご紹介します。
●もうこれのせいで、自分はどんな日曜大工を見ても感動できそうにない。
↑なんてこった。秘密の区画の中に秘密の区画がある。混乱する。
●これでオレの大事なものが隠せる。
↑それは隠れたトレイの中の箱に入ってるんだろ?
●The Roomというゲームを思い出した。
●何をどこに入れたか、もう思い出せそうにない。
●ウッドワークの職人レベルが高すぎて、痛いくらいに響く。
●1トンくらいの重さがありそうだ。
●一体いくらくらいするんだろう。
↑150万ドル(約1億8000万円)くらいの価値のようだ。
↑3つほどください。
●IKEAのデスクを組み立てるだけでも、すごいバトルだと言うのに……。
この精巧な作りには感心せざるをえませんね。
アンティークの価値もあって当然ながら高額ですが、これは納得のキャビネットではあります。