2014年11月29日 18:54

「ここドイツでは、ビーバーによって現在こんなことになっているよ」…野生はすごいと驚かれていた写真

 

ドイツでビーバーの被害00
大きな前歯を持ち、ネズミ目ではカピバラに次いで2番目に大きな動物であるビーバー

日本ではあまりなじみはありませんが、ドイツのブランデンブルクで撮影されたビーバー関連の写真が話題を集めていました。

「現在こんなことになっている」と紹介されていた画像をご覧ください。

ドイツでビーバーの被害01
こ、これは……。

ドイツでビーバーの被害02
今にも倒れそうなほど、がっつり削り取られています。

ドイツでビーバーの被害03
かじられた木が全て倒されてしまうのも時間の問題でしょう。

このビーバーの切断パワーに圧倒されると、感心する声がたくさん出ていました。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●まるで次に来る車のために罠でもしかけているように見えるな。

↑まさに典型的なビーバーのふるまい。

↑その強い歯を保つには、ミネラル豊富に栄養をとらなくてはいけない。冬季になると、ファミリーでフォルクスワーゲンやシュコダなどを食品とすることは珍しくない。

●自分の童心の部分が「クールだ」と言い、大人の部分は「何とかしなくちゃいけない」と言う。

↑「なんとかしなくちゃいけない」ってのは木を押すってことか。

↑混乱するだろう、それは童心の部分じゃないか。

●まるでうちの妻と、ひと箱のチョコレートみたいな組み合わせだな。全部そこにあるんだが、みんなかじられてる。

↑離婚すべき。

●「この木は堅すぎるな、この木は柔らかすぎるな。うん、この木はちょうどいい」

●服をぶらさげるといいよ。ビーバーは人間のにおいが大嫌いなので、引っ越しする。

↑ニンゲンって臭いんだな。

●え?ドイツにビーバーがいるの?

●ヨーロッパのビーバーの生息地。
ドイツでビーバーの被害04


ちなみにビーバーは木の葉や皮を食料とし、直径15cm程度の木であれば10分でかじり倒すそうです。

野生の動物のパワーはすさまじいものがありますね。

Current beaver situation in Brandenburg

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