「ここドイツでは、ビーバーによって現在こんなことになっているよ」…野生はすごいと驚かれていた写真
大きな前歯を持ち、ネズミ目ではカピバラに次いで2番目に大きな動物であるビーバー。
日本ではあまりなじみはありませんが、ドイツのブランデンブルクで撮影されたビーバー関連の写真が話題を集めていました。
「現在こんなことになっている」と紹介されていた画像をご覧ください。
こ、これは……。
今にも倒れそうなほど、がっつり削り取られています。
かじられた木が全て倒されてしまうのも時間の問題でしょう。
このビーバーの切断パワーに圧倒されると、感心する声がたくさん出ていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●まるで次に来る車のために罠でもしかけているように見えるな。
↑まさに典型的なビーバーのふるまい。
↑その強い歯を保つには、ミネラル豊富に栄養をとらなくてはいけない。冬季になると、ファミリーでフォルクスワーゲンやシュコダなどを食品とすることは珍しくない。
●自分の童心の部分が「クールだ」と言い、大人の部分は「何とかしなくちゃいけない」と言う。
↑「なんとかしなくちゃいけない」ってのは木を押すってことか。
↑混乱するだろう、それは童心の部分じゃないか。
●まるでうちの妻と、ひと箱のチョコレートみたいな組み合わせだな。全部そこにあるんだが、みんなかじられてる。
↑離婚すべき。
●「この木は堅すぎるな、この木は柔らかすぎるな。うん、この木はちょうどいい」
●服をぶらさげるといいよ。ビーバーは人間のにおいが大嫌いなので、引っ越しする。
↑ニンゲンって臭いんだな。
●え?ドイツにビーバーがいるの?
●ヨーロッパのビーバーの生息地。
ちなみにビーバーは木の葉や皮を食料とし、直径15cm程度の木であれば10分でかじり倒すそうです。
野生の動物のパワーはすさまじいものがありますね。
Current beaver situation in Brandenburg