2014年11月30日 13:47

「精神的サポート用のブタが混乱をきたしたので、彼女は飛行機から降ろされることになったようだ…」話題の写真

 

精神的サポート用のブタが混乱00
飛行機では時々、乗客が降ろされるトラブルがあります。

ほとんどの理由が機内の安全を考えてのことですが、海外で「精神的サポート用のブタが混乱をきたして降ろされた」というハプニングにより、乗客が降りることになったそうです。

そのときに撮影された写真をご覧ください。

精神的サポート用のブタが混乱01
Oh...

精神的サポート用のブタが混乱02
よっこらしょと、かついで降ろされるブタ。

「そもそもなんでブタが搭乗していたのかな」とか、「普通の客席にブタを乗せられるんだ」とか、疑問点が満載ですが、とりあえずこのブタが情緒不安定に陥ったことが原因とのことです。

降ろされたことよりも、乗っていた事実のほうに驚くところですけどね……。

一番気の毒なのはブタだと思います。

この画像に対する、海外掲示板の意見をご紹介します。

●Facebookの友人がこの飛行機に乗っていたんだが、「混乱をきたした」という表現は、「床に糞をした」ことの、回りくどい言い方だと学んだ。

↑ブタは緊張すると糞をする傾向がある。ブタをペットとして飼った経験者として言うと、彼らは人よりもっとサポートが必要だ。

↑ブタにも精神的サポートとして。クマのぬいぐるみをあげたらよかったのに。

↑そりゃ緊張もするだろう。初めて飛行するブタとしては、ハードルが高すぎる。

●いったい、精神的サポートのブタってどういう意味なんだ。

↑精神的にサポートをしてくれるブタってことだよ。

↑パニック症などを持つ人々が、それを乗り越えるためにペットと一緒にいるやり方で、うちの大学にも2人いる。だが本当に必要なのは1人だけで、もう1人はいやというほど甘やかした犬と一緒にいる言い訳に使っているビッチだ。ポメラニアンがノンストップで吠えているときに、教授の話を聞こうとするとのはかなり難しい。

↑ペットが許可されていないところに連れまわすのもどうかと思うんだが……。

ニュース記事によると、マサチューセッツ大学の教授の隣にダッフルバッグを持った女性が座り、ところがそのダッフルバッグにはつながれたブタが入っていたとのこと。ブタと同じフライトになったことで恐ろしさを感じたと、教授はインタビューに答えている。

●オレだって自分のコンプレックスを乗り越えるのに、海水ワニのサポートが必要だよ。

●このばかばかしいサービスアニマルが、手に負えなくなってよかったよ。

↑私の抗鬱用アルパカを見たらそうは言わないわよ。

●自分はマイノリティかもしれないが、ブタと一緒のフライトでもいいと思ってる。

↑そんなのブタによるだろ。

●オレにはベーコンに見える。


こうした精神サポートアニマルは日本ではあまり目にする機会がありませんが、さすがに飛行機にブタが乗ってきたら驚いてしまいますね。

動物が苦手な人の精神サポートも必要かもしれません。

Passenger asked to deplane after her emotional support pig became disruptive

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