「古い箱型テレビを、こんな風に生まれ変わらせてみた」→「これは自分もやってみたい!」と称賛する人が続出
箱型のブラウン管テレビは、今となってはもう無用の長物ですが、初期のテレビの外装は調度品や骨とう品としても優れているだけに、ただ捨ててしまうのは惜しいものがあります。
そこで、今までにない工夫を施したという人が、その写真を公開していました。
いったいどう生まれ変わらせたのか、ご覧ください。
これはなんでしょう?
ミニチュアの部屋?
一瞬わかりにくいのですが、こちらなんと、水槽になっているそうです!
それも単なる水槽ではなく、海外ドラマをテーマにしてあるとのこと。
「となりのサインフェルド」というアメリカの国民的コメディドラマですが、他のドラマやテレビ番組でも応用が利きそうですね。
(となりのサインフェルド - Wikipedia)
水槽でありながら、なんとなくテレビ番組を見ている気持ちにもなれる、ユニークなコンセプトではないでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●内容のない水槽ってことだな。
↑だけどオレは何で見てるんだろう。そうだテレビだからだ。
●ドラマみたいに、そのドアが数秒ごとにエアポンプで開いて欲しいな。どう機能させるかはわからないし、魚に危険かもしれないが……ぜひ見たい。
●今日、その水槽を見るまで、このテーマの水槽がこんな欲しいと自分では気づいてなかった。
↑自分はそんなに魚が好きでもないのに、すでにそれを作りたい。
●パーティを開いてガラスをたたく係を作ったらいいと思う。
●魚にドラマの登場人物の名前をつけなきゃ、オレは怒る。
●作るのにどれくらいかかったんだい?
↑(投稿者)連続でやれば6〜8時間だと思うが、その仕事に2年をかけたよ。
●そのテレビはどこでゲットしたの?
↑(投稿者)クレイグリスト(個人売買サイト)を2週間ほど探して30ドル(約3600円)で買った。
日本人にはあまりピンとこないドラマなのが残念ですが、再現度は高いようで、ドラマのセリフでコメントする人が多くいました。
テレビ番組のファンだけでなく、インテリアとしても素晴らしいこのアイデアには脱帽ですね。
I turned an old TV into a Seinfeld themed aquarium
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