欧米人「日本のクリスマスツリーがすごすぎて…」今まで見た中で一番インパクトがあると度肝を抜かれる
12月の欧米は、とにかく街中がクリスマス一色となります。
至るところにクリスマスツリーが飾られていて見慣れているはずの彼らですが、日本の変わったクリスマスツリーの写真を見て驚愕していました。
そのインパクト絶大ツリーというのが……
なんとゴジラツリー!
火の代わりに雪(もどき)も吹きます。
ついでにクリスマスライトの目が光っているこれを見て、こんな発想はなかったと海外掲示板が盛り上がっていました。
●これはホームサイズも売ってるの? 売ってたらもう値段は気にしない。
●これがアメリカにあったら、きっとどこかの女が自分の太った子供を怖がらせたとか言って訴えてるんだ。
↑アメリカの法律学に関してとても洞察力があるね、そしておもしろい。
●日本ではクリスマスは日本風に解釈されていて、サンタさんがプレゼントを持って来る日であり、そして伝統的なケンタッキーフライドチキンの食事を食べるのだ。これはマジ。
(参照:アメリカ人「ちょっと待ってくれ!日本ではクリスマスにケンタッキー・フライドチキンを食べてるのか!?」)
●地球の平和や善意をテーマに主の誕生を祝福するものに、東京を破壊する巨大トカゲが関わるというのが何とも言えない。(クリスマスはキリストの生誕を祝う日)
↑ゴジラは救い主なんだ。
↑東京ではとにかく変わったことをいつもしてるよ。
●木がゴジラになる瞬間はいつ?
●このクリスマスめ。このツリーはクリスマスあたりに出現するんだ。2011年に自分が日本旅行する直前に出たって聞いたんだ。
「このすばらしいゴジラツリーをどうしても見に行かなくてはいけない!」そう思って計画した。どこにあるかも調べた。どうやってそこに行くのかも。
とにかくツリーが最重要のポイントだった。
14時間のフライト(安いチケットだったので、どこかで乗り換えしなくちゃいけなかった)を経て、朝の11時に到着。荷物をホテルに置き、いよいよオレの新しい神に会いに行く時間だ。
栄養ドリンクを飲んで時差ボケを吹き飛ばし、そのゴジラがいる東京のモールへと足を運んだ。走るように飛び込み、見渡す。
「ゴジラはいったいどこにいるんだ?」
大人の男が新婚の妻を連れて、モールで「ゴジラは? ゴジラは?」と叫んでいるのを見て、日本の店員が困惑していた。
そして警備の人が現れた。彼はスマイルだったがとても悲しそうにこう答えた。
「ゴジラ・ツリーは2008年なんですよ。今は2011年ですからね」
「ノォォォォォォォォォォォォ!!!!!」
↑超笑ったよ、そして泣いた。ゴジラツリーがないことに。
日本人より欧米人の方がかなり食い付きが良いようです。
外国人向けに、ゴジラツリーもリバイバルするといいかもしれませんね。