「野生動物が撮影のオーディションに落ちたなと思うとき…」切ないペンギンの写真が人気に
忍耐なしに野生動物の写真家にはなれないと言われていますが、被写体となる動物たちだって楽ではないと思われる写真が話題に上っていました。
「野生写真のオーディションに落ちたようだ…」と題された、ペンギンの写真をご覧ください。
悲しみにくれて寄り添う2匹のペンギン。
しかしながらカメラマンたちが、反対側にいる群れを撮影しています。
こっちに気付いていれば、さぞかしすばらしい絵が撮れていたかもしれないのに……。ドラマは後ろで始まっているものなのかもしれません。
海外掲示板では、この構図がおもしろいと盛り上がっていました。
●いったいこのペンギンたちは何をしたんだ。財布でも盗んだのかい?
●あるいは成功した子供たちを見つめる誇らしげな両親。
●じゃあ、誰がこの写真を撮ったんだ。
↑答え。
↑では、その写真を撮ったのは誰?
●もしかするとこのカップルは、ちょっとムフフなことをしたくて、他のペンギンたちに見られたくないのかも。
●これは今までで一番ペンギンに対して悲しみを感じた。
↑もっと悲しいのもいる。
↑ノォォォォォォ! なぜなんだ……。
(1羽のペンギンが群れから離れ、なぜかペンギンが生きてはいけない陸地へ歩いている)
↑きっとドキュメンタリーのナレーターはまちがってたんだ。このペンギンは冒険家で、きっと山にたどりついたんだ。
(参照:「おーい!」と無性に声をかけたくなる1羽のペンギン)
ペンギンのカップルは仲がよいそうですが、こんなに愛情豊かに寄り添うのですね。
ぜひ正面から見てみたい2羽でした。
When you don't make the cut for National Geographic auditions.