「元気をもらえた…」清掃車のドライバーが小さな子供から手紙をもらい感動する
家庭ごみ収集車のドライバーをしているお父さんが、巡回先の家に住む、小さな男の子からお手紙をもらったそうです。
元気をもらえたという、ほのぼのとした手紙の内容を紹介いたします。
こちらがもらった手紙
子供の写真とサイン入りです。
「親愛なる ゴミ収集の人へ
僕はあなたのことが本当に好きです。毎日見るときはとても幸せな気持ちになります。
僕に笑顔で手を振ってくれるのがうれしいです。とても優しいです。
ママとパパは、あなたがいつもきちんと仕事をしてると言ってます。
休憩中かもしれないけれど、時々公園歩いているところを見られるのがうれしいです。
そこでギフトカードを用意したので、靴でも何でも好きなものに使ってください。
すばらしいクリスマスを過ごしてください。
グラント」
文字は両親が代筆したと思われますが、この手紙を見て、投稿者のお父さんはとてもうれしい気持ちになったとのこと。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これは両親がすばらしいね。
↑自分の心の奥底を暖めてくれた。
↑心がなんだか3倍ビッグになったよ。
●5〜6歳のころ、ゴミを収集する人になりたかった。どんな仕事でもよかったけど、1週間に1度しか働かなくていいと思ったんだ。自分は間違っていた。
●うちの息子もゴミ収集のトラックが大好きで、月曜の朝は収集車が来る寸前に起き、木曜日に私が仕事が休みのときは、収集車を一緒に追いかけている。すると彼らはいつも手を振ってくれ、息子の相手をしてくれるので感謝している。全く同じトラックのおもちゃを持っていて気に入っているようだ。
↑自分もゴミ収集トラックのおもちゃを覚えている。もうそれはロボットとトラックサウルスとトランスフォーマ―を組み合わせてゴミを食べるみたいな、すばらしい魅力をもっているんだ。
●そのトラックの絵がとてもうまい。
↑(投稿者)この後ろにはトラックに色をぬっていて、彼のぬりえスキルが見られる。
↑その写真は省いたのか。それはダメだ。
↑(投稿者)貼っておく。
●仕事は誰かが見ていて、それが大きな違いを生む。ずっと頑張ってほしい。
↑(投稿者)うちの父に伝えておく。彼は自分がいつかなりたい人間だ。
●みんなこの子供から何かを学べる。
↑(投稿者)小さな優しい行為が、誰かの1日を変えるね。
●この字は母親が書いているように見える。
↑(投稿者)間違いなく母親だと思う。写真ではこの子は2歳くらいだからね。
ちょっとしたお礼の気持ちだったのかもしれませんが、小さな好意でも受け取る側にとっては、とても大きなことだったりするものですね。