2015年01月18日 17:40

「4年前、みんながこの女性を見て笑っていた…今は謝りたい、彼女はトレンドリーダーだったんだ」

 

自分撮り女性に謝りたい00
流行と外れた行動をとると、笑いものになることがあります。

4年ほど前に、ある女性の写真が海外掲示板でからかいの対象となっていたことがありました。しかし今になって振り返ると、流行の最先端を行っていたことに気付いたそうです。

どんな写真だったのかと言うと……。

自分撮り女性に謝りたい01
そう、今や大流行の「自撮り棒」

らばQでも2010年に紹介しています。
彼女は「一人ぼっち」に適応できてる…と感心されていた写真

このころは、「ここまでして自分撮りをするなんて」と、感心とからかいが入り混じったような反応をされていました。

しかし今では多くの国でベストセラー商品になっているのだから、わからないものです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●2週間前にディズニーへ行ったよ。自撮り棒、自撮り棒、もうそこら中だよ。

↑2か月前にルーブル美術館に行ったよ。モナリザは、森のような自撮り棒の後ろに隠れていて、見るのが困難だった。

↑フィンランドに住んでいるが、まだ1つも見たことがない。自撮り棒はジョークだと思っていたよ。

↑スウェーデンでもまだ見たことがないなぁ。

↑まだ暗すぎるんだろう。明るくなって観光者がやって来るまで待て。(冬の北欧は日照時間が短い)

●いったい、クラシックスタイルの「すみません、写真を撮ってもらえませんか」はどうなったの?

●タイより。
自分撮り女性に謝りたい02


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自分撮り女性に謝りたい05

●ナルシストの杖。

●今日、売っているのを初めて見た。それまでインターネットのジョークだと思っていた。

●なぁ、みんな「自撮り棒」を使うやつを今でも笑うんだろう? そう言ってくれよ?

↑自分はもう、自撮り棒を使って自撮りする人を、自分の自撮り棒を使って撮ってるよ。


北欧など、まだ国によって普及に偏りがあるようですが、特にアジアでの普及はすさまじいものがあるようです。

流行りものは数年で大きな変化を遂げますね。

Years ago we laughed and made fun of her. I think it's about time we gave this woman her props for being a goddamn trendsetter.

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