あれっ、ウチの実家ってちょっとヘン…?家を出てみて初めて気づく、愛すべき実家あるある
子供のころは全てが日常的だった実家も、離れてみるとちょっとヘン…?
実家を出て自立して、自分なりのライフスタイルも確立してから改めて実家に戻ってみると、当時は当たり前だったこともヘンに見えたり、また忘れていた当時の遺物がいろいろな形で見つかったりするものです。
そんな実家のあるある話を、スタッフみんなで挙げてみたところ、色々面白いものが出てきたのでまとめてみました。
お土産はまず仏壇にお供え
たまの実家だし、家の近所で評判のお菓子を買って行って、みんなで食べよう!…と、ちょっとフンパツしたお土産を家族に渡すと、いそいそと運ばれてゆく先は…仏壇!
そうだ、そういえばいつも何かをもらうと、こうしていたっけ…。
普段は買わないちょっといいお菓子のお土産なだけに、早く食べたいよ〜!
自分の部屋が物置に
子供のころの思い出がぎっしり詰まった自分の部屋を、久しぶりに訪れてみると…なんじゃこりゃ、物置かい!
家を出て部屋が空いたとたんに、行き場のなかった両親の趣味の品々が所狭しとギッシリ並び、かつての自分の部屋はどこへやら。
でもこうしてかつての自分の居場所がなくなることで、「ああ、もうこれからは自分の力で生きていかないといけないんだな」なんて、社会に出た自分を再認識すると、引き締めて意欲も高まるってものですね。
家中に埋蔵された黒歴史
ひさしぶりの実家で両親と会話を楽しみ、ゆっくりとくつろぎ始めたころ、「そうそう、あんたが子供のころね…」と切り出したかと思ったら、突然出てくる成績表や絵画…ギャー、そんなものいつまでも取っておかないで〜!
自分なりにも誇れる歴史ならまだいいですが、私の場合は親が学校に呼び出された赤点の成績表に、「もう顔から火が出るほど恥ずかしかったわよ!」なんて、聞きたくもないエピソードまで帰るたびに繰り返されるから困ったものです。
またしょーもない落書きをしまくった教科書まで丁寧に取ってあったりして…。自分で楽しむ分には懐かしいですが、ネタにされるのはご勘弁!
着いて早々パソコンの質問攻め
やっとの休みにくつろぐ気満々で帰ってくると、「ねえねえ、これちょっとわかる?」って…出た〜、パソコン!
よくわからないまま使い続けたパソコンを見ると、謎のツールバーや妙なアプリがいろいろ入っていたり、意味も分からずあちこち設定されて不安定に。何をしたのか聞いても「何もしてないんだけど…」って、何もしてなきゃこうならないってば!
結局くつろぐはずが、滞在中ずっとパソコンにかかりきりになっちゃったり…なんてことも、悲しいあるあるですよね。
食べきれない量の食事とおやつ
「おなかすいてない?」「おかわりは?」「ここのケーキ美味しいんだよ!」「これ頂いたんだけど…」とまあ、出てくる出てくるおやつや食事の嵐!
久しぶりに帰ってきた我が子をかわいがってくれるのはとてもありがたいけど、もーダメ、そんなに食べられません!
でもなんだかんだで押し切られて食べてしまい、実家から戻って恐る恐る体重計に乗ってみると…ギャアァァ!
帰省シーズン直後がしばらくダイエットシーズンになってしまうのは、もはや宿命のようです。
家中に眠る謎の埋蔵品
久々の実家に、なんだか新鮮な気持ちで家中を見て回っていると…なんじゃこりゃ!ていうかいつのなのこれ!
家中の収納という収納にしまい込まれた、いつ使うともわからない品々。今発掘しなければ永久に誰の目にも触れることなく朽ちていく気がしてなりませんが、一見無駄に思えるこうした品々も、ちょっと子供時代を思い出してノスタルジックになったりしちゃうんですよね。
食事の支度が収穫から
「さ、そろそろお昼ごはんだから、ナスを畑から採ってきてね〜!」
…って、そうだ実家は採ってくるんだっけ…というのは農家な実家あるある。
しかしもぎたての野菜の美味しさときたらもう…!都会の生活で忘れがちなライフスタイルですが、時々こうして味わうといいもんですよね。毎日は…ちょっと考えちゃいますけど。
思い出の店が閉店していた
子供の頃、小銭を握りしめて遊びに行っていたあのお店、懐かしい気持ちで行ってみると…ええ、お店やめちゃったの!?
成長とともに、年老いていく周りの大人たち。気づけばいきつけだったお店のこわいおじちゃんも、大人になるとちょっと小さく見えたりして、なんだかいろいろ複雑な気持ちになっちゃいますね。
気づくと方言に戻っている
長い都会生活ですっかり板についた標準語…のはずが、実家でテーブルを囲むと、無意識の方言がスラスラと…!もう完全に都会人になったと思っていたのに!?
でも久しぶりに方言で話していると、忘れていた昔のほっこりした感覚が蘇ってきたりして。素の自分でくつろげる実家って、やっぱりいいものですよね。
母の普段着が中学校のジャージ
若かりし青春時代に部活で汗した、中学校の思い出のジャージが今目の前に…って、それ普段着なの!?ちょっ、やめてーッ!
「これすっごく丈夫だし、動きやすくてあったかいし、捨てるのももったいないじゃない」
いやわかるけどそういう問題じゃなくて!新しいジャージ買ってあげるから、それ来て外に出るのだけはやめてー!!
ちなみにスタッフから挙がったのは他にも、「VHSがいまだに現役」「インターネットの光回線が去年ようやく開通した」「空いてる店がなくて早寝早起きになる」なんてあるある話も。
かつての子供時代を過ごした実家と何ら変わりないと言えば変わりないのですが、家を出て大きく成長してから実家に帰ってみると、なんだかタイムスリップしたかのような感覚があるんですよね。
定番からレアまで、実家あるあるを募集中!
ちなみにSUUMO(スーモ)では、こうしたあるある話を「愛すべき実家 投稿キャンペーン」にて1月31日まで大募集中。
応募方法は、スーモの公式Twitterアカウント、「 @suumo 」をフォローして、フォームから実家あるあるをつぶやくだけととっても簡単。誰もが共感してしまう定番の実家あるあるから、一部地方や我が家だけのレアな実家あるあるなど、この機会に世間に広めてみましょう!
ちなみにリツイート数上位の投稿には豪華プレゼントが当たるそう。実家あるあるでステキなプレゼントがゲットできたら、それを手土産にまた実家を訪れるのもいいかもしれませんね。
ハートフルすぎてウルッと来ちゃうスーモの新CMが公開
【公式】SUUMO(スーモ)TVCM『足跡』フルバージョン - YouTube
ところでそのスーモが、先日新CMを公開したのですが…ちょっ、ほのぼのスーモ君ネタかと油断してたら、うっかり仕事場でウルッとしちゃったじゃないですか…!