2015年01月21日 19:30

獣医「歩けない亀にレゴのローラーブレードを装着してみた」→結果は大成功

 

歩けない亀にレゴの補助輪00
ブレードと名付けられたドイツの亀は、代謝不良により足の発達が悪く、甲羅の重さを支えることができません。

獣医師のカルステン氏は、この亀を自力で歩行でるようにできないかと思い、一計を案じました。

なんと、おもちゃのLEGOを補助輪として取り付けることにしたのです。

歩けない亀にレゴの補助輪01
甲羅の底面に取り付けられるLEGO。


歩けない亀にレゴの補助輪02
そこに車輪を装着して……。


歩けない亀にレゴの補助輪03
4輪亀のできあがり!


歩けない亀にレゴの補助輪04
自力で歩行することもでき、衰えた足のリハビリとしても機能しています。


歩けない亀にレゴの補助輪05
ちなみに今は冬眠の時期なので、車輪を外して眠っているそうです。

カルステン医師によると、「私たちが靴を脱いで眠るように、ブレードもローラーブレード(もしくは車イス)を脱いで寝ているよ」とのことです。


映像は以下をどうぞ。

Germany: This turtle moves with LEGO wheelchair - YouTube

Vet Makes Wheelchair From Son’s LEGOs For Disabled Tortoise

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