2015年01月22日 11:00

通話回線付きのスマホが月額1,250円だって!?スマホの更新月前に知っておきたい、破格のスマホが楽天モバイルから誕生

 


ちゃんと携帯電話番号がついて月額1,250円って、凄まじく安いぞ…!

スマホが大々的に流行り始めた2年前、なんとなくスマホを買ってみたものの、月額料金が思った以上に重くのしかかり、スマホ本体も最新機種にくらべてだいぶ見劣りしてきたなぁ…なんて人に朗報です。

ドコモの回線を一括借りし、激安なスマホプランを提供する 楽天モバイル から、 データ通信も通話回線も付いて最安で月額1,250円 という、驚異的な安さのスマホプランが誕生しました。

新規はもちろん、電話番号そのまま乗り換えるMNPにも対応し、携帯電話会社の料金プランよりおよそ7割も安くなるこのプラン、防水のAQUOSフォンなど最新スマホ3機種も合わせて、じっくりと詳細をチェックしてみました。

掛け値なしに安い!データ通信+通話回線付きなのに、月額たったの1,250円から


まずはこちらの料金プラン一覧をご覧ください。

今のスマホの月額と比べてみると…通話プランでこの金額って、 めちゃめちゃ安くないですか?

この料金プランは楽天モバイルが提供しているスマホ向け料金プランなのですが、通話料金が従量制であることを考えても、かなり安いんですよ…!

楽天モバイル


携帯電話会社の、5GBの高速通信がついた一般的なかけ放題の料金プランと7GBパックを比較してみると、2GBも多いのに月額5,040円も安くなります。…って安すぎィ!?

もちろん携帯電話会社では本体割引などで月額1,000〜2,500円程度割り引かれたりはするのですが、それでも埋まらないくらい大きな差が開いちゃってますよね…!

しかも、それはあくまで同じ高速通信容量のプランでの話。


NTTコムリサーチの調査によると、スマホ利用者の84%の人は高速通信を月々2GB以下しか使っていないという統計結果が出たとのこと。

つまりもし2GB以下で間に合うとすれば、携帯電話会社の5GBのプランから楽天モバイルの2.1GBパックに乗り換えると、6,400円も節約できてしまうことに。

…ってむしろ、 今までそんなに払ってたのかと思うと切なくなりますよ…!

またゲームやLINE、Twitterなどが主な用途であれば、高速通信ゼロの最安プランもアリ。 料金プランは途中で変更できる ので、最初は安いプランにして、足りないようなら上げていく…なんて調整もできちゃいます。

しかもこれだけの安さでありながら、縛りらしい縛りは1年以内の解約に限り解約金がかかるのみ。これは過剰なMNP乗り換えを防ぐために多くのキャリアで採用されている中でも最もゆるい制約で、よほど頻繁に変える人でない限り、これで困ることはまずないでしょう。

選べるスマホは、最新のAndroidスマホ3機種から

さて、料金が安いのはいいとして、ではスマホはどんな機種が選べるのかというと、これがまた、いい機種が揃ってるんですよ…!


スマホ本体は、サイズや性能にそれぞれ特徴のある最新の3機種をラインナップ。費用は実にシンプルで、月額料金と別に分割または一括で本体料金を支払う必要があるのですが、価格は26,400円〜52,800円とお手頃。

というか、携帯電話会社のスマホよりずっと安いですよねこれ…!

そこでこれらの3機種の特徴や、どれがどんな人に向いているのか、さっくりとレビューしてみました。

防水だからお風呂でも使える!SIMフリーながらワンセグも搭載した4.5インチスマホ、AQUOS SH-M01


手の小さな女性、コンパクトなスマホを好む、お風呂でも使いたい…なんて人にオススメなのが、AQUOS SH-M01。大体iPhone 5と同じくらいの大きさの、4.5インチのAndroidスマートフォンです。


シャープのフルHD IGZO液晶はコントラストが高く、細部までクッキリ。また基本性能も高く、重いゲームもサクサク。にも関わらず本体は約120グラムと軽量で、存在を強く主張しないながらも、いい仕事をしてくれます。


SIMフリースマホとしては珍しい、ワンセグチューナーも搭載。また防水IPX5/7 等級なので、お風呂や水仕事での利用もOK。

防水だといろんなところで使えて便利なんですよね!


横から画面が見えにくい『覗き見ブロック』も搭載。試しにONにしてみると、横から見ると見づらくなる模様が…どういう仕組みなの!?

また画面に手をかざすとONになるなど、使いやすく凝った仕組みはさすがシャープ。3機種の中で最もコンパクトでありながら多くの機能を搭載していて、全部入りスマホが好まれる、日本メーカーならではのスマホに仕上がっているようです。

ちなみにこの機種は、1月21日時点での取り扱いは、楽天モバイルのみのようですよ!

ハイスペック、大画面好きなら迷わずこれ!最大級の6インチのIPS-NEO液晶、オクタコアCPUを搭載したAscend Mate7


そして大画面、指紋認証などのセキュリティ、高速オクタコアCPUなどハイスペックにこだわる人に断然オススメなのが、ファーウェイのAscend Mate7。


ハイスペックと言うだけあって、大量にキャラクターが出現するゲームもサクサク。またメインメモリを2GB搭載しているので、複数アプリの起動も余裕。

ジャパン・ディスプレイ製の鮮明な約6インチのフルHD IPS-NEO液晶は、バツグンの見やすさを誇ります。


3機種の中では唯一、スタイリッシュなアルミボディを採用。他にも指を当てるだけでロックを解除できる指紋認証センサーも搭載するなど、性能、機能共に妥協なし。

また他人にちょっと貸す時に便利なゲストモードなど、細やかな機能も充実。

ちょっと値は張りますが、1年2年経っても見劣りしない性能であろうだけに、その価値は充分にありそうです。

必要十分なスペックで価格は控えめ!コスパ最強スマホ ASUS Zenfone 5


メールやコミュニケーションをメインに使う人や、ゲームをあまりしない人、また両親に安くスマホを持ってもらうのにオススメなのが、性能はそこそこに抑え、3万円弱という低価格を実現した、ASUSのZenfone 5。


CPUやメモリは他の2機種に比べると控えめですが、使ってみると特に遅さを感じる訳でもなく、ごくごく普通に使える充分な性能。また低価格ながら液晶の視野角も広く画質も鮮明で、安っぽさは微塵も感じられません。


また低価格ながら、日本語入力にはあのATOKを標準搭載。ストアで買うと結構するだけに、最初から付いているのは嬉しいですね。


3機種のスペックをざっくりと比較してみた表がこちら。うーん、どれも魅力的で悩ましいぞ…!また全てのスマホにはAPN設定がされているので、SIMをさして「設定」から「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」を選択するだけですぐ使えるのも嬉しいですね。


ちなみに渋谷の楽天カフェでは実機のデモ展示を行っているので、実機を触ってみたい方は要チェック。

今回レビューでも伺いましたが、親切なスタッフが疑問点を詳しく説明してくれるので、気になる方はお近くなら、ぜひ一度足を運んでみることをオススメしますよ!

楽天カフェ

更新月が迫っているなら、通信費節約のチャンス!


結局のところ、検証すればするほど、スマホ本体も魅力的で性能も高く、料金プランも激安。申し込みは楽天会員なら必要事項が自動入力される簡単さ、もちろんサポート情報も窓口もしっかりしていて、慣れない人でも安心です。

なぜ携帯電話各社からこうしたプランが出ないのかは知る由もありませんが、バカにならない通信料金を見直すには、楽天モバイルは理想的なプランと言えそうです。

また期間限定で、1ヶ月分の料金が無料、古い携帯を売ると楽天スーパーポイントが5,000ポイント、本体一括購入で最大4,000ポイントもらえるキャンペーンも実施中。更新月が近づいているなら要チェックですよ!

そうそう、追加料金なしで通話料が半額になる楽天でんわも、チェックを入れるだけで一緒に申し込めるので、申し込みの際にはお忘れなく。

スマホブームも一段落し、定番アプリや使い方もそろそろ落ち着いてきた今、毎月の家計を圧迫する携帯電話料金を見直すには、いい機会かもしれませんね。

楽天モバイル

※特に明記していない価格表記は全て税別価格にて記載しています。

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