「Windows10の発表会に来てみたら…MacBookの海になっていた」矛盾を感じる写真
今月、マイクロソフト社によって、新OS「Windows10」のメディア向け発表会が開催されました。
会場まで見に来るのだから、新製品に興味がある人ばかりと思うところですが、「なんだか矛盾を感じる」と現地の様子が話題を呼んでいました。
Windowsの発表会だというのに、MacBookの海になっていたというのです。
見事にリンゴのマークばかり!
みんながMacBookを開いていて、とてもWindowsの発表会だと思えません。
ではアップルの発表会のときにはWindowsノートばかりなのかというと、そんなことはなく、やはりリンゴのマークだらけになるので対照的といえます。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●すごい奇妙に感じるんだが、いつでも世界で誰かがノートパソコンを広げると、たいていMacBookなんだ。だけど自分の知り合いでMacを持っている人は誰もいない。そして市場のシェアはPCに比べてかなり小さい。もしかしたら自分の脳は、何もついていないグレーの長方形より、アップルのロゴばかりが目に入るようにできているのかもしれない。
↑これはマスコミのプレスリリースで、ジャーナリストやメディア関係者の多くはWindows PCよりMacを好んで使う。
↑たくさんのジャーナリズム・プログラムでは学生にMacを必須としている。
●それは裕福な場所にいるんだ。自分が見るほとんどのノートパソコンは、AcerかAsusだ。ここはブルガリア。MacBookは見たことがない。
↑イタリアでも同じく。アメリカがMacの遊び場なんじゃないか。ヨーロッパではWindowsが主流だ。
●あと、Windowsノートには天板にライトなんか付いてないので気づきにくいだけだ。
●WindowsやLinuxのユーザーはノートパソコンをMacBookのように外に持ち出さないんだと思う。家の中で仕事をするのを好むんじゃないかな。スターバックスで仕事をしたいMac所有者とは違う。
●なぜ前にいる男はベルトを外しているんだ。
●大学の講義の時もこんな感じ。
●発表の様子をライブストリームで見ていたが、誰もプレゼンターを見ていなかった。意味がないと思う。これならコンサートでも行って、携帯画面を見てもいっしょだ。
●そりゃ、彼らはジャーナリストだからだよ。真の仕事をする人はWindows PCを使っている。
●いいじゃないか。MacだってWindowsを起動できる。
Macの北米シェアも上がったとはいえ1割程度ですが、メディア系や学生の普及率は高いので、目立ちやすいのかもしれません。
A sea of Macbooks at the Windows 10 unveiling
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