外国人「もはや中国は手の負えない状況になっている…」環境汚染の写真にショックを受ける
中国の環境汚染はたびたびニュースになっていますが、改善されているどころか、ますますひどくなっているようです。
海外掲示板に中国の汚染写真が紹介されると、「もはや手に負えないのでは…」と、多くの人がショックを受けていました。
以下は海外掲示板に紹介されていた中国の画像。
1.
生活圏でも、工場から垂れ流される真黒な煙。
2.
まるで絵具をこぼしたような色の水。
3.
どろどろに汚染された真っ黒な水。
4.
もう何が浮いているのかわからない川。
5.
広範囲に収拾がつかない状況。
6.
パイプから排出される液体が海を汚している。
7.
まるで毒物によって煮えたぎった鍋のよう。
8.
勢いよく飛び出す黒煙。
9.
いつも生活とゴミが隣り合わせ。
10.
被害を真っ先に受けるのは子供たち。
11.
ゴミの浮いた水に慣れて過ぎているのか、当たり前に泳ぐ少年。
12.
安全な水の確保が困難。
13.
どうしていいかわからず、ただ見つめるばかり。
14.
こんな水でも生活のために利用しなくてはならない。
15.
魚も生きてはいけない。
16.
大きな魚でさえこの通り。
17.
大量死した魚を持ち帰って食べる人。
18.
一面がゴミとヘドロのため、陸か水かわかりにくいほど。
19.
日常となったPM2.5に包まれた生活。
20.
それに加え、延々と吐きだし続ける煙
21.
一歩先さえ見えない日も。
22.
ファンタジーではなく、これが現実。
中国の環境汚染はよく知られているところですが、さすがにこれだけ並べられると衝撃的だという意見が大勢を占めていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●大勢の人がロサンゼルスのスモッグのことを文句言うが、これらに比べれば、ロサンゼルスなんて(美しい自然が広がる)ヨセミテ国立公園のようなものだよ。いったい彼らはどうやって生きているんだ。
↑今日のロサンゼルスになるまで、多くの規制を必要としたよ。それでもここまでひどくはなかったけどね。
●どうして子供がそんなところで泳いでいるんだ。
↑ほかに水の供給がなくて、シャワーもないなら、選択肢はないのかもしれない。
↑汚染された水できれいになるものなのか。見える汚れは落とせても、何が入ってくるかわからない。
↑そんなところで泳いだら感染症のリスクがある、といった教育が施されてないのかもしれない。
↑インドのガンジス川を見たことがあるかい。子供や家族が泳いでいるすぐ横を、腐った死体が浮かんでいた写真を見たことがある。それに比べりゃ、中国なんてちょっとしたゲームだよ。
●これは怖い。中国政府が何らかの行動を起こすまでに、どうなってしまうのだろう。
●アメリカで共和党が観光保護庁をなくそうとしていたのを忘れるな。
●これはまさしく欧米の産業革命時代の姿だよ。汚染がひどくなってきたので市民から要求が上がったんだ。産業ルールは規制され、環境保護庁ができた。
中国はその曲線より遅れている。他の世界でやっていたことを中国が今しているだけだ。そして我々が学んだレッスンをこれから1から学んでいくんだ。
ただし問題は、地球の生物は次の数十億人が産業化するトラウマに耐えられるのかだ。答えがノーだとするなら、どうすればいいんだ?
中国にやめるように言っても、過去のわれわれと同じことをしているだけだと答えるだろう。
↑それが理由で中国が巨大な経済を築いてきている。健康と環境を犠牲にしながらね。
●言い換えると、中国には他国の例を知っているという利点がある。産業革命の時代には環境汚染のダメージはよく理解されていなかった。当時は地球が自然に修復してくれるものだと思っていた。
●そしてこれが理由でウォルマートが安いんだ。
↑ウォルマートは安くもない。品質は安いが値段は高い。
●これは人を殺す。
中国のすべてがこうではないかもしれませんが、PM2.5をはじめ、もはや普通に生活するのが困難な段階になってきています。
この環境問題を乗り越えることはできるのでしょうか。
Pollution in China is out of control.
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