「今、ホテルに泊まってるんだけど…誰が設計したんだ、このトイレ!」同情を呼んでいた写真
ホテルは静かで清潔で安ければ、(高級ホテルでない限り)それほどうるさく機能性を求められることもないのですが、
「ホテルに泊まっているんだけど、誰がこのトイレを設計したのか問いただしたい」と、海外掲示板に嘆きの投稿をしている人がいました。
そのトイレの写真をご覧ください。
こ、これは……。
無駄に広いのはともかくとして、どう見てもトイレットペーパーに手が届かない!
情けない格好であっちまで行かなくてはいけません。
さすがにこれはいただけないと、同情する声がたくさん出ていました。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●恥ずかしのよちよち歩き。
↑お尻が重なって、ぺちぺちぺちと音を立てながらね。
↑その上、床にぽたぽた落としながらね。
↑もう自宅以外で便座を使うときは、状況報告をまとめておくことが重要だ。
・どのように流れるか。行く前に確認。
・そもそも流れるのか。テストで水流を確認。
・十分なトイレットペーパーはあるのか。薄い1枚しか残っていなかったシナリオを想定。
・手は洗えるのか。
・ドアは施錠できるのか。そしてまた開けられるのか。(一度閉じ込められたことがある)
・音の可能性。
・便座が破損していないか、がたがたしてはいないか。
・消臭について:窓が開くか、消臭剤はあるかなど。
・はね返りについて。トイレットペーパーを先に敷いておく必要があるかなど。
↑急いでいたら、そんなことやってられないときがある。
↑そういうときは、使用後に祈る。
●ほら、(手が届くところにあって)うらやましいだろう。
●ハンデキャップを持つ側からすると、健常者に、こうした場面にいつも遭遇していることを理解してもらえるとうれしい。
トイレットペーパーの悪い設置場所、内側に開いてトイレをブロックするドア、届かないハンドルや電源。自前で設計しているIKEAのトイレでさえ、車いす用のドアを開けるボタンが遠いところに設置されていて、自力では時間内に出られないほどだったりする。
●「お客様、遠すぎますか、おまかせください」
●いろんな行動を行うスペースはある。
●自分の想像では、このトイレをデザインするために会計士を雇ったんだよ。
「もしトイレットペーパーを使うのに立たなければいけないなら、人は少な目に使うだろう。この方法なら1人当たり2枚の正方形分ですみ、2枚節約できる。そうなると1週間で14枚、1年で750枚だ。それはトイレットペーパー1個に相当する。ビジネスのために節約を考えよう」
↑その計算には、タイルの保存に関することは含まれてなかったんだな。
●このホテルの掃除係は何度タイルを掃除したのかな。
●きっと見えない跡があるに違いない。
この状態に気づく前に座ってしまったら、かなりつらいことになりそうです。
確認はとれませんでしたが、ロシアのソチではないかという意見がいくつかありました。
こうした海外のトイレ環境を見聞きするたびに、つくづく日本のトイレは恵まれていると実感できますね。
Hotel I'm staying at right now, who's job was this? Go go gadget arm!