2015年02月05日 08:45

ウィーン大学でフィンランド語を学ぶ学生にアンケート →97%が「ヘビメタ音楽のため」と回答

 

フィンランド語を学ぶ理由00
オーストリアのウィーン大学で、フィンランド語を専攻する学生たちに「なぜこの科目を選んだのか」と理由を尋ねました。

すると実に97%の学生が、最大の要因はヘヴィメタル音楽のためであると答えたそうです。

Heavy metal bands inspiring Austrians to learn Finnish

フィンランドがEUに加盟した1995年以降、ヘヴィメタルが理由でフィンランド語に興味を持つ学生が増えています。

フィンランドはヘヴィメタルが盛んな国で、
ストラトヴァリウス - Wikipedia
チルドレン・オブ・ボドム - Wikipedia
ローディ (バンド) - Wikipedia
などを始め、数多くの人気バンドを輩出してきました。

ヘヴィメタルに熱狂的なファンが多いとはいえ、それが言語を学ばせる最大の理由になっているとは、フィンランドの首都ヘルシンキでも驚きの反応を示しているとのことです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●これはアニメが好きで日本語を学ぶ人々に似ている。

↑日本のとても人気がある文化製品(特にマンガ、アニメ、ゲーム)を考えると驚きではないね。

↑文化への興味が、言語を学ばせる一番の理由だよ。

↑英語だってそれが学習者を引き寄せる一番の理由だよ。教育システムがどうとか言う人もいるが、そんなのは嘘だ。
英語はアメリカ人のせいで文化的な独占をしていて、イギリスがそれを資本にした。ほとんどのビッグバンドはアメリカのアクセントやボキャブラリで歌う。いくつかの例外はあるが、一般的に輸出されるのはアメリカンで、イギリスのひねりが加わっているだけだ。

●シガー・ロス(アイスランドのロックバンド)のためにアイスランド語を学ぶんだ。

●外国語のメタルに惹かれるのは、歌詞が実際よりも、すばらしいという妄想できるからだ。

↑たしかにそうだ、歯磨きのことを歌ってようと、宿題のことを歌ってようと、気にしなくて済む。

●J.R.Rトーキン(指輪物語の作者)は、「フィンランド語の文法本に出会うことは、今まで味見をしたこともない、すばらしいワインボトルでいっぱいのワインセラーに入り込むようなものだ」と語っている。

●ちょっと気に入ってるフィンランド語のルール。
Istua = 座ること。
Istahtaa = ちょっとの間座ること。
Istahadan = 私がちょっとの間座る。
Istahtaisin = ちょっとの間座るつもり。
Istahtaisinko = ちょっとの間座りましょうか。
Istahtaisinkohan = ちょっとの間座ろうかな。
Istahtaisinkohankaan = やっぱりちょっとの間座るのはどうかな。

●フィンランド語を学ぶより、フィンランド語についてを学ぶほうが、もっと楽しく簡単なことがわかった。

●1学期間だけウィーン大学で勉強をしたが、驚くほど多くの言語が学べる。

●トリビア:フィンランド語とハンガリー語は、言語的にかなり関連がある。
(参照:フィン・ウゴル語派 - Wikipedia


確かに外国語でヘビメタを聞くと、歌詞の意味がなんであれ語感だけでカッコよく聴こえますね。

言語を学ぶモチベーションを上げるには、文化に惚れるのがいいようです。

TIL when University of Vienna students were asked their reasons behind choosing to learn Finnish

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