「この風力の表し方はわかりやすい!」評判を呼んでいた天気予報番組
天気予報で「風の強さ」を報じるときは、「風速5メートル」といったように数字で表現するのが普通です。
しかし数字だけ言われても、いまひとつピンと来ない人も多いようです。
アメリカのある天気予報番組が、ユニークな風力の表しかたをしていると評判を呼んでいました。
それはなんと「ゴミ箱・風力メーター」というもの。
1.まっすぐ立っている。
2.倒れている
3.近所の人の庭へ
4.通りまで
5.失われる
もしもその場にゴミ箱が置いてあったら、どのくらい吹き飛ばされる風力なのかを、実感できる仕組みです。
海外掲示板の意見をご紹介します。
●やっと自分が理解できる単位になった。
●何と不思議な偶然。これはオレの「テキーラを飲んだ夜メーター」と一緒だ。
↑笑った。
●おお、ミズーリ州だね。
↑ジャーナリズムとしては優秀だよ。
●皮肉を言うと、この都市では缶のゴミ箱を使わせてくれないんだ。
●うちの地元では5番の強さの風だった。数日後に戻ってきたけどね。いったいどこに行ってたのかは、いまだにわからない。
●これは正確に伝わる方法だ。
●うちの地域予報もこれにしてもらいたい。近所の人はゴミ箱が風で移動するとわかってないやつが多いんだ。
●酔っ払いと幼児にも使える。
確かに数字よりもわかりやすく、ゴミ箱が吹っ飛ぶほどの強風だと思えば、備える人は増えそうですね。
ユーモアと実益を兼ねた、すばらしい予報ではないかと思います。
My local weather station has a creative way to measure the wind strength