犬「公園に向かってるの! …あれ違う、もしかして獣医!?」←このときの表情の変化
犬の感情表現はとても分かりやすく、「うれしい」「かなしい」などの気持ちを顔や全身で表します。
車に乗った犬が「公園」に連れて行ってもらえると思って興奮し、ところが公園を通り過ぎて「獣医」に向かっているのだと悟ったそうです。
そのときの表情の移り変わりをご紹介します。
「わーい公園だ」「ん?過ぎちゃった」「も、もしかして…」
顔がすべてを語っている!
嬉しそうなときはこれ以上ないというくらいの嬉しそうな表情。
ところが通り過ぎたとたん、いきなりかげる表情。もうそこには笑顔はありません。
こんなにもあからさまに出るのですね。
少し気の毒になってしまうこの犬に、海外掲示板のコメントも盛り上がっていました。
●「ねぇ、公園を通り過ぎて…あ…、ああ。」
↑「ちくしょー……」。
↑「帰ってきても僕のボールはまだあるよね?」
↑「待てないよ、サッカーボールも持ってきたよ。これはちょっと大きすぎるんだけど……
ねぇ…
ねね…
(静かなエンジンの響き)
ひどいよ……」
●犬が大好きで獣医の学校に通っているんだけど、今、ほとんどの患者(犬)が自分を嫌ってくることを、どう理解していいかわからない。
↑麻酔のかかった犬なら大丈夫だよ。
↑
↑賄賂がポイントなんだ。初めての出会いでつらいことはしちゃいけない。たくさんのご褒美だ。
●うちの犬は獣医が大好きで、行くたびに興奮して彼にハグをしている。獣医はジャーキーのかけらで犬の気をそらすのが上手で、犬が気づかない間に体温を測ったり注射をしたりする。犬たちは「いい子だ」と言ってくれる上にご褒美もくれる、とてもフレンドリーなおじさんのところに行くと思ってる。
↑うちの獣医もそんな感じだけど、それでもうちの犬は獣医まで行くドライブを嫌う。
●獣医のあと、公園に連れていってあげたんだよね?
●「うわうわうわうわ、う? うわ!」
●似たようなことが自分にも起こった。うちの両親は、兄と自分と妹にディズニーランドに行くと言った。自分たちは荷造りもしたんだ。それ以来、歯医者が大嫌いだ。
↑こういうのが理由で、信頼というものは失われていく。
●ガソリンの値段が最近ちょっとずつ上がっていく、そのときの自分の表情といっしょだ。
●素直に質問なんだが、犬って獣医までの道のりを覚えているものなの?
↑完全に覚えているさ。よくわかっているよ。うちの犬は本当よくわかっている。動物たちは思っているより賢いよ。
●コウエン、コウエン、コウエン!……待って、通りすぎ………オマエ…」
こんなにはっきりしていると同情してしまいますね。
病院のあとは、たくさん遊ばせてあげてください。
The moment he realized we went past the dog park and we're on the way to the vet.