「花瓶にバイアグラを入れると、しおれた切り花が一週間まっすぐに立つ」研究結果…海外の反応
バイアグラ本来の用法は説明するまでもないかと思いますが、ちょっと変わった別の効能もあるそうです。
バイアグラ1mgを水に溶かして花瓶に入れると、切り花がまっすぐと立ち寿命を最大1週間ほど伸ばせるのだそうです。
研究はイスラエルとオーストラリアで行われており、いちご、マメ科植物、バラ、カーネーション、ブロッコリーなどで実験が行われています。
また、延命だけでなく成長する速度も落とすことが可能とのことです。
(Sildenafil - Wikipedia)
この実験結果に、海外掲示板のコメントも盛り上がっていました。
●なるほど、これは買っているところを見られたときの、素晴らしいストーリーじゃないか。
↑でもきっとお花屋さんには嫌われるよ。
●8ドル(約1000円)の花を救うために25ドル(約3000円)の薬を買うのか。
↑えっ、バイアグラって1錠25ドルものするの?
↑カナダに来るといいよ。
●1週間も立ったままなら、植物学者に相談すべきだね。
●アスピリンでも同じ効果があるよ。
↑逆にアスピリンは人間の男性に効果あるのだろうか。
●だけど花はきれいなの? まっすぐ立つからって死んでたらいらない。
●その他にハムスターの時差ボケを治してくれるとも聞いたよ。だけどハムスターが時差ボケだと、どうやってわかるんだろう?
●「お医者さん、お願いしますよ。ええ、お花のためなんです。」
●おばあちゃんが亡くなったとき、避妊薬が出てきてみんなを混乱させた。あとでわかったことは、彼女は妊娠の心配をしていたのではなく、ピルを溶かして家にあるサボテンに与えていた。そうすると年中花が咲くそうだ。彼女はいくつかの花で賞も取っていた。処方してもらうときに医者が笑うので、何に使うかを説明したようだ。
切り花のためと思うと高価ですが、安価なジェネリック医薬品でも効果があるのか気になるところですね。
ただし花屋でもらえる日持ちする薬剤と、そう効果は変わらないそうです。