「今日、ドルトムントは電車がものすごく遅れると思う…」驚かずにはいられない写真
香川真司選手が所属するサッカーチームのホームタウンとして、よく知られるところになったドイツのドルトムント。
その駅で5時間も電車が遅延したそうですが、何が起こればそんなに遅れるのでしょうか。
理由がよくわかる写真をご覧ください。
なんでそんなところに……。
車が!?
れっきとした駅の構内の線路の中。そして向こうには立ち往生する電車の姿。
どう見てもその日は電車の利用をあきらめたほうがよさそうです。
いったいどんな事情だったのか、海外掲示板のコメントを確認してみました。
●事件のあらまし
酔っ払いの男がトンネルを運転して駅に現れた。つまり線路を運転してきたんだが、現在のところ、どうやっての部分はよくわかっていない。可能性としては線路を道路と間違えたのかもしれない。男が運転した線路は800mくらいで、電車は5時間遅れ、破損は3000ユーロ(約40万円)と言われている。
(Betrunkener fahrt mit Auto in U-Bahn-Schacht in Dortmund)
↑5時間の遅延じゃ、3000ユーロの損害では済まないだろう。だいたいどうやって線路へやってきたんだよ。きっとGTA(ゲーム)をプレイでもしてるつもりだったんじゃないのか。
↑それは損失額ではなく、破損した被害額のみだ。
↑テレビゲームを禁止するんだ。いったいいつになったらわかるんだ。
●きっと警察とカーチェイスをしていたんだよ。みんなトンネルに入れば逃げ切れると思っているんだ。
●ドイツだからな。10分もすれば、ちゃんと元に戻っているだろう。前に心臓発作で倒れた人がいたが、30秒後に警察が現れ、その3分後に救急隊が現れ、その30分後にはもう運ばれていって日常に戻っていた。警察が現れたところでビニールシートが立ってプライバシーも守られていた。全てが極めて正確に進んでいったよ。とにかく効率的な国だ。
●ある意味最高の隠れ場所だ。
●一体何をしたらこうなるんだ。地下鉄に見えるんだけど。
↑アルコールのパワー。
とりあえずけが人が出なかったことは幸いではありました。
ですが、大勢の利用客が長時間足止めを食らったことを考えると、あまり笑える話しではありませんね。
Today, some trains might be delayed in Dortmund
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