「うちの犬は11歳になった、もう10年も補助輪を付けている…」愛情が伝わってくる写真
ハンデキャップがあるのは人間だけとは限りません。ペットに不遇があっても、愛情をかけるとかなり長生きするんだと話題を呼んでいた犬がいます。
犬のピタ“Pita”は、めでたく11歳の誕生日を迎えました。後輪はもう10年使っているそうです。
誕生日ケーキをもらって喜ぶピタの姿。
なんと愛らしいのでしょう。
ピタの後ろ足はなく、代わりに滑車を付けて生活しています。
(アニメgif)
飼い主の愛情が伝わってくるこの写真に、海外掲示板には多くのコメントが寄せられていました。
●補助輪を付けた犬を見ると幸せな気持ちになるよ。誰かがたっぷりの愛情を注ぎ、治療費を払ってあげて、後始末をしたり生活できるよう補助してあげていることを意味するからね。
誕生日おめでとう。いい子だ。
↑自分は、この犬がまるで気づいてない感じなのが気に入った。とにかく動けたらハッピーという風に見える。
↑こういうのが理由で犬が好きだ。彼らは流れに任せて、肌で感じる心地よさを知っている。人が一生かかって学ぶことのような気がする。
●どれくらいの走行距離をこの犬はカバーしてる?
↑(投稿者)そうだねぇ。3mpcってところかな。(食事1缶当たり3マイル)“miles per can of food”
↑それは5オンスの缶(ツナ缶の大きさ)なら、1ガロン当たり76.8マイルに相当する。
●これに犬が慣れるまでに時間はかかった?
↑(投稿者)うちの犬は大丈夫だったけど、なかなか慣れない犬もいると聞くよ。うちの場合、すごく子供の時だったのでよかったのかも。
●寝るときはどうしてるの? 彼は補助輪を外さなくてはいけない?
↑(投稿者)横になるには背が高すぎるので、補助輪を付けるのは食べるとき、遊ぶとき、散歩に行くときだけにしている。背の低い犬は補助輪を付けたまま寝ることができるらしいけど。
●1日にどれくらい補助輪を付けてるの?
↑(投稿者)犬が何をするかと、日にもよるかな。でも長くても1日数時間まで。一応後ろ足を引きずって歩くことはできるよ。
●うちの犬も改造されてるんだ。お友達になれそう。
他の写真。
↑どうしちゃったの?
↑人間のアキレス腱に相当する部分を損傷してしまったの。左足を80%、右足を20%ほど。まだ若い犬だったので、獣医が手術をしたがらなかった、犬に不自由になってほしくないからね。そのかわりにカスタムメイドの留め金を作ってもらった。
あふれんばかりの愛情が伝わってくると、多くの人が称賛していました。
足は不自由だけど、10年間も自由に生活できていることに感心です。
Pita turned 11 today and he has been using his wheels for 10 years now