「自分が人生で何をしたいか図にしてみたら…なんてこった!」共感を得ていたグラフ
人生はままならないもので、誰もがなりたい自分になれるわけではありません。自分の才能や境遇と相談しながら、「なりたいこと」や「したいこと」を模索していくわけです。
「自分が人生でしたいこと」をグラフにしたところ、悲しい現実に直面したと言う人がいました。
どんなグラフなのかご覧ください。
4つの要素がみんなバラバラ!
それぞれ独立していて、まったく重なっていません。
これが現実というものなのですね。
海外掲示板では、この人生のジレンマを見て多くの人が「あるある」と共感していました。
●君の両親は現実的な仕事をやらせたがらないのかい?
↑「恐竜の獣医か、宇宙の医者になるように育てたというのに!」
↑両親によっては、何が現実的な仕事かわかっていない人々もいる。
↑「僕は大きくなったら、校長先生か青虫になりたかったんだ」
●これは全然笑えない、落ち込む。
↑もし自分が若いうちにエンジニアになりたくて数学が苦手だったなら、あきらめる前に数学が簡単になるまでやり通すんだ。それがコツなんだ。
●もう一つある。
灰色:「今やっていること」
●もう一つ円を描いて「そのために学校に行ったこと」ってのがある。
●左下の円はいつも大きくなる。右下の円も一緒に大きくなる。そしてその2つが左上の円と重なり始める。右上はもっとも関係がない。したいことをしているうちに、だんだん目的に近づく。
●自分の場合。
赤:「動物と遊ぶ」
紫:「学位を取る」
青:「ゲームをする」
緑:「机に向かって死ぬ」
●青と赤がちょっと混じるのを心配しよう。そこから始まる。
↑こんな感じ。
赤と青:「幸せ」
緑と青:「金」
●自分を幸せにしそうなキャリアを探すより、我慢できて幸せなことで報酬をもらえるキャリアを探すんだ。
自分は今ソフトウェア・サポートの仕事で、夜は会計士の授業に通っている。人生で何をしたいかと言われると車を作りたい。だが仕事ではそれはやりたくなくて、自分のやり方で自分のペースでやりたい。なので仕事で自分を定義づけなくていいと思う。自分はIT関係にいて会計士になりたい。だが選択としては車いじりだ。
もちろん円の関係は人それぞれですが、大半がこうした悩みを持っているようです。
大人になっても似たような課題はあり続けると、共感する声が多く上がっていました。
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