「1年で60kgのダイエットをした、ジャンクフードは完全に断ったよ…」まるで別人となったビフォー・アフター写真
ダイエットしたいと願う人はたくさんいますが、痩せ切るまで頑張るには強い意志を必要とします。
そんなときにモチベーションの助けとなるのが、誰かの成功した体験。
1年で155kgから95kgの肉体改造に成功したオーストラリア男性が、海外掲示板に具体的な手法とビフォー・アフター写真を紹介していました。
『ちょうど1年、まるまるのハードな運動と痛みだった。自分は21歳で、今の自分に満足している。
自分の人生はいつだってデブだった。一度だって痩せていたことはない。どんどん太っていく日々だった。
ターニングポイントは、7XLサイズの服が入らなくなったこと。どうしても8XLに行きたくなかった。それにオーストラリアでは6XLより大きい服を手に入れるのは、とても苦労するんだ。
2014年3月、僕は154kgだった。ずいぶんな巨体だった。ソファに座って1日中ジャンクフードを食べながらテレビゲームをしていた。ジャンクフードを食べることが幸せだった。それは悪循環だった。体重が増え、鏡を見ては、「そんなに太っちゃいないよ」と自分に言い聞かせていた。
その頃の僕がこれ。(2014年3月)
自分に嫌気が差して、ジムに通い始め、健康的な食生活にした。
効果はてきめんで、毎週体重が減っていった。後からパーソナル・トレーナーもつけた。彼女はとても努力してくれた。
「高強度インターバルトレーニング」に取り組み、ほぼ休まずに「ゴーゴーゴー」という感じで40分ノンストップの内容。
(高強度インターバルトレーニング - Wikipedia)
154kgも体重があるので最初の頃はとてもつらく、50cmくらいの昇降台の上り下りを12回セットx4回するだけで、気絶するかと思ったくらいだ。
11月になったら60kgもやせていた。それはそれは幸せだった。60kgと言えば人間ひとり分だ。
今年からはウェイトリフティングも加え、良い意味で大きくなってきている。もう1年もマクドナルドやケンタッキーなどを食べていないし、恋しいとも思わない。他のダイエット志望者を激励することになればいいなと思う。』
(これが今の自分)
ただ痩せただけでなく、引き締まった体つきになり、もう完全に別人ですね。
顔も変わっていますが、同じ人物と思えないほど自信もみなぎっているように思えます。
海外掲示板の反応をご紹介します。
●今まで見た変化の中で最高だと思う。おめでとう!
●とてもよくやったと思うよ。大きな成就だ。人間ひとり分を減らしたというのもすごい。人生は変わったかい? 今でもテレビゲームはやるかい? 自信は?
↑(投稿者)まずは、ありがとう。人生はとても変わったよ。
女の子たちが自分に気づくようになったよ。
飛行機にも乗れるようになった。座席にフィットするからね。テレビゲームは今でもするよ。でもコーラの代わりに水を飲むようになった。自信はついて頭を上げて歩くことができている。誰かが自分のことをなんて思っているのかを心配せずにね。
●おめでとう。すばらしいね。新しい人生を楽しんでください。ジムのチャレンジはやめないように。
●こういうのは人にモチベーションを抱かせる。やり終えて自分が幸せだと言ってるところとかね。
●3〜4年かかっていても感心する進み方だよ。1年とはすごい。
感心の声やお祝いの声ばかりでした。
かなりハードな手法ですが、達成した努力に見合うドラマチックな人生の変化があるようです。
155kg to 95kg, my story and one whole year with no junk food.
主婦の友社 (2015-02-26)
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