2015年03月11日 12:07

「東京でサラリーマンをしている、一週間はこんな感じ」…労働時間の長さに欧米人「クレイジー!」

 

東京のサラリーマンの働きぶり00
日本は世界的に見ても、就業時間が長いことで知られています。

東京に引っ越してサラリーマンになったという外国の男性が、週80時間の労働をしている一週間の生活をyoutubeに公開しました。

その生活ぶりに対する、海外掲示板の反応とあわせてご紹介します。

月曜日
東京のサラリーマンの働きぶり01
勤務時間:13.5

睡眠時間:6

火曜日
東京のサラリーマンの働きぶり02
勤務時間:13.5

睡眠時間:7

水曜日
東京のサラリーマンの働きぶり03
勤務時間:13.5

睡眠時間:7

木曜日
東京のサラリーマンの働きぶり04
勤務時間:13.5

睡眠時間:7.5

金曜日
東京のサラリーマンの働きぶり05
勤務時間:15.5

睡眠時間:7.5

土曜日
東京のサラリーマンの働きぶり06
勤務時間:10


A week in the life of a Tokyo salary man - YouTube

朝起きて、お決まりの朝ごはん、そして仕事、夜遅く帰宅、ご飯を食べて、お弁当を作って、また寝るだけ。

それが一週間続きます。

確かに忙しい時期なら、これが日本のサラリーマンのよく見る日常と言えなくもありません。

このプライベートの無い映像に対し、海外掲示板には意見が殺到していました。

●なんでそんな生き方をしたいんだ?

↑深い答えが知りたいなら、「ビジネス・イン・ジャパン」という記事を読むといい。

↑失礼なことを言いたくないけど、その内容を短くまとめてくれないかな。

↑ざーーっとまとめると、
・大学を卒業して、就職して、そして死ぬ。
・すべては会社とセットになっている。
・彼女がいない? 会社で面倒みます。
・家主とトラブル? それも面倒みます!
・自由時間? それも会社で埋めてあげます!
・休暇? 会社は良いホリデースポットです。
・海外に3年転勤? 全て面倒みます。
・あなたが会社なのです。

↑まるで進化したシロアリ集団の哲学のようだ。

↑それは何でそんな生き方をしたいのかの説明にはなっていない。

↑「$$$$$$$」あるいは「\\\\\\\」のため。
.
●クレイジーなほど会社を保険にしているんだよ。サラリーマンでいるということは、会社が人生のほとんどを面倒みてくれるということ。

●自分は週に40時間労働でいいよ。ありがとう。

●自分の会社の半分は日本に支店がある。そしてみんな1日に10〜18時間働いている。だが驚くのはあんまり仕事ははかどっていないこと。労働時間そのものが目的のような感じだ。
そしてドイツ支店ではまるで反対だ。仕事は好きな時間にしているが、でもこなす量は多い。

↑労働6時間を超えたあたりから生産性が極端に下がるという調査がなかったっけ? 10時間を超えたらどうなるのか想像してみよう。

↑高い自殺率の理由が今なんとなくわかった。

●人間の性質でもあるよ。他の上司が従業員にするように、自分はプログラマーたちの時間をチェックして急かしたりはしないのだが、仕事の質がどれくらの時間をかけたかで判断されるなら誰でも会社にキャンプでもして、良い従業員に見られるようにする。実際に何をしたかで判断されるなら実際に何かをやるんだよ。

●そんな長時間をまともに仕事しようとしたら、ほとんどが待つという仕事になりはしないか?

●しかしこの男はグラノーラが好きなんだな。人生の一部なんだな。

●これで日本がなぜ赤ちゃんを作るのに苦労しているのかもわかった。

●アメリカにある日本企業で働いている。そして日本人たちはこんな風にクレイジーなほど働いているよ。サラリーマンと働いて自分が学んだことは、
1.彼らは常に睡眠不足で、自分のデスクや会議中に居眠りするのは珍しいことではない。
2.彼らの睡眠不足が頻繁に失敗、悪い決断、明らかなミスを連続して引き起こしている。そしてこれがさらに長時間勤務と遅れを引き起こしている。
3.長時間勤務への願望が、何をするのも難しくさせる。前の雇用者と少ない人数で18か月でできたものを、4年かけて終わらせるということになる。
4.ほとんどの人はアル中ぎりぎりである。長時間働いたあとグループで飲みに行く。最後に日本人の同僚と飲みに行ったとき、自分の1杯に対して3杯ずつ飲んでいて、終わりごろには1人がテーブルに吐いていた。2人はタクシーで帰らなければいけなくて、残りの人たちは車で寝ていた。
5.欧米のようにキャリアの途中で転職することがないので、新しいアイデアや進行が遅い、あるいは全くない。「盲人が盲人を導く」といった長期雇用ならではの傾向が見られ、新しい従業員への教えに悪影響が出ている。これは会社で使用しているCADソフトでも明らかで、うちの会社で最善の方法がよその会社でするとクビになる。
6.仕事の「時間」は仕事の「質」よりも褒められる。アメリカ人が4時間で正しく終えた作業より、日本人が12時間かけて終えた同じ作業のほうが褒められ、アメリカ人は怠け者だということになる。

●どんな給与の高さでも、こういう仕事を僕にさせることは出来ないな。

↑お金のためじゃないんだよ。イメージやステータスに囲まれた文化なんだよ。不思議で奇妙だが、それが日本人の生活で、平均的な労働者に対して、会社が人生そのものについて支払う構造になっている。

●仕事への倫理感はすごいよ。誰も会社から最初に帰宅したがらない。そんなのは外国人ではありえない。

↑有給も20日ほど与えられているが、ほとんどの人は取らないね。うちのいとこは日本に住んでいて有給を取るんだが、妻も一緒にとって旅行している。取る理由に変な言い訳をしているんだ。「フランス人だから」と。日本人と仕事の関係はとても奇妙。

●少なくとも彼は3食ちゃんと食べて、運動もしていることに感心だ。


予想通りではありますが、やはり日本人の働きぶりは欧米人を驚かせていました。

日本人の多くも、現状の労働環境のままでよいとは考えていないと思いますが、改善されていくのでしょうか。

My friend moved to Tokyo and is working ~80 hours a week as a salary man, here's a video log of his entire life this week

仕事は楽しいかね?
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