「ラスベガス郊外の住宅地を空から撮影すると…こんなことになってたの!?」とても印象的な1枚
ラスベガスと言えばカジノと娯楽の街。
中心地にはきらびやかなネオンやゴージャスなホテルなどの施設が立ち並びますが、住宅地はどんな風景なのでしょうか。
とても印象的だと話題を集めていた、上空からの写真をご覧ください。
不自然なほど人工的な境界線!
住宅エリアを一歩出ると、そこは不毛な砂漠なのです。
元々ラスベガスは砂漠の広がるオアシスで、今のようなカジノの都に発展したのは、第二次世界大戦後だそうです。
(1954年のラスベガス)
この住宅地に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●(家と道路が)波打ってるのはわざとなの? 興味深い。
↑ひとつは庭が実際より広く見えるトリック効果がある。もうひとつは道路がカーブすることで車のスピードを落とさせるため。
↑僕は落とさないよ。よーし、ぶつかるか試してみよう。
●まるで未来の火星だな。
↑火星のほうが、まだそこより陰鬱じゃない気がする。
●そこは結構アッパーな中流の住宅街に見える。ラスベガスの中心部から離れた郊外に住む傾向があるから。
ハイスクールは何もない砂漠のど真ん中に建てられ、その周りに家が建っている。残念なことにこういうタイプの家は毎年どんどん増えているが、買う人はどんどん減っている。自分は23歳だけど、ほとんどの友人はこういう家なら安いからその年齢でも買える。
ラスベガス育ちなので言うと、この郊外はかなり特殊で、実際はいろんなタイプの郊外がある。都市が成長しつつあるからね。
●ここかい?
●なんて無駄なんだ。ラスベガスのような沙漠の真ん中にある地域では、少なくとも芝生は禁止すべきだ。すごい量の水が無駄になっている。もともとない芝生を保つためにね。
●ラスベガスに行ったとき、住宅街ではかなり高いレンガの壁ばかりが目立っていた。この理由は何?
↑近所の人が嫌いなんだよ。
なかなか悪くないと言う人から、自分には住めそうにないという人まで賛否が分かれていました。
繁華街のイメージが強いだけに、周りの沙漠のイメージは少ないかもしれませんね。