「飛行機のハイジャックに失敗するとどうなるか?」→そのときの決定的写真
飛行機に乗ると心配なのがテロリストやハイジャックで、何が何でも食い止めたいところです。
アメリカの国内線で、離陸後に男が叫んでコックピットに突撃しようとする事件が発生しましたが、幸いにも失敗に終わりました。
そのときの画像をご覧ください。
わわわっ。
何がどうなっているのか分かりにくいですが、他の乗客たちが男の身柄を抑えこんでいるところだそうです。
飛行機が離陸後、急に男がコックピットに向かって突進しましたが、危険を感じた他の乗客たちが一斉に取り押さえました。
乗客たちも自分たちの命が掛っているだけに全力です。
この状況に対する海外掲示板のコメントをご紹介します。
●(投稿者)これはうちの父親が搭乗した飛行機で起こったことで、そのときに撮ったもの。男は叫びながらコックピットに突進したものの、ドアに到達する前に、体格の良い乗客たちにタックルされて止められたらしい。
↑男がつまずいたようにも見える。
↑乗客たちも勇気ある。
●誰もケガしなかったのはよかった。
●ずっと抑えたままだったの? それとも乗務員たちが拘束したのかな。
↑(投稿者)着陸して担当者が駆けつけるまで抑えていたらしいよ。
●これはテロリストなのか精神疾患者なのかがわからないな。
↑(投稿者)爆発物を持っていると男は主張していたようだが、実際のテロリストではなさそう。
●ニュースで説明していたが、ワシントン・ダレス国際空港からデンバーに向かうユナイテッド航空の便で起きた事件で、この騒ぎでワシントンに飛行機は戻ったそうだ。
●「ちょっとした冗談だよ」
●「ハイ、ジャック!」
「ノォ! ちがうよ。そういう意味じゃ……」(タックルされる)
●9・11以来、2つのことで安全が守られている。1つはコックピットのドアが頑丈にロックされるようになったこと。それから乗客がハイジャック犯に抵抗するようになったこと。
↑頭のおかしいやつにナイフで刺されるのと、飛行機の墜落で死ぬのが確定だったら、自分はチャンスにかける。
とりあえず大事にならずに済んだようです。
しかし昨今は乗客も頼もしいですね。
Failed hijack attempt of United flight out of Dulles