世界には親切があふれている…人の優しさが伝わってくる写真いろいろ
「履いていたサンダルをプレゼントするリオデジャネイロの観光客。それに涙する貧しい裸足のストレートチルドレンの少女」
暗いニュースが多い世の中ですが、目を向けてみれば明るい気持ちになることも、たくさんあります。
小さな親切によって、幸せな循環が生まれることだって少なくありません。
人々の優しさが伝わってくる写真をご紹介します。
1.
バイクを停め、お年寄りの手を引いて横断歩道を渡っているところ。
2.
路上でヘアカットをするおじいちゃん。受けとる報酬は…
…ハグだけで十分だそうです。
3.
自殺を試みる女性と自分の腕に手錠をかけて、運命を共にする警察官。この後、女性は自殺を思い直したそうです。
4.
腎臓移植をする女の子のファンに、約束のトロフィーを持ち帰るラグビー選手(ブライアン・オドリスコール)。彼女は健康を取り戻したそうです。
5.
オーストラリア・メルボルンの野外フェスで、車イスの男性が見やすいように担ぎ上げるまわりの観客たち。
6.
電車に乗り遅れまいと走っていた男性。でも、荷物をたくさん持ったお年寄りを手伝うことにしたようです。
7.
いつも同じ本を読んでいたというホームレスの男性にKindleをプレゼントしたところ、大変気に入ってもらえたとのこと。
8.
車の窓が開けっぱなしだったので、濡れないようにカバーしておいてくれた隣人。
9.
猫が濡れないように傘を差してあげた、見知らぬ誰かさん。
10.
おじいちゃんの靴ひもを結んであげる男性。
11.
路上生活者の男性と自分の2つ分のお弁当を買い、一緒に食べる女性。自己紹介をして、彼がどんな人生を送ってきたのかを尋ねたそうです。
12.
職員だけでは大変だからと、マンハッタンの掃除を手伝っているというおばあちゃん。
13.
DVD自動レンタルボックスに貼ってあった、インスタントポップコーン。
「映画を見ながら食べてください」
14.
コインランドリーに貼ってあった、小銭同封のジップロック。
「今回の支払いはおごらせて! よい一日を!」
15.
母鹿を交通事故で亡くした小鹿。犬を飼っている人が引き取ったそうです。
「今ではすっかり自分を犬だと思っているに違いない」とのこと。
16.
親を亡くして孤児となった3人の子供たち。アメフトのスターであるジェイジェイ・ワット選手は、寄付だけでなく友達になってくれました。
「お金だけ渡して、ただそれだけなんてできないさ」
17.
ケガをして歩けなくなった選手を抱えてホームまで運ぶ、敵チームの選手たち。
(参照:女子の試合で起こったちょっといい話)
18.
クリーニング店の看板。
「もしあなたが失業中で、面接のためにきれいな服が必要なら無料でお洗いします」
(参照:大きな反響を呼んでいた、あるクリーニング屋の貼り紙)
19.
病院のナイトガウンを恥ずかしいと言って、なかなか着てくれなかったおばあちゃん。孫が「僕も一緒に着るから」と勇気づけてくれたそうです。
20.
こちらの女性は、エジプトの地下鉄を降りるたびに、路上で物を売る少年に読み書きを教えているそうです。
以上20点。
世の中、まだまだ捨てたものではないと思わせてくれますね。
Proof That There Is a Lot of Kindness in the World