黒猫が他の動物たちを付きっきりで看病…ポーランドで評判に
黒猫のRademenesa(オス)は、今ポーランドでもっとも有名な猫となりました。
生後2カ月のときに動物保護施設に引き取られ、気道の炎症の治療を受けたのですが、すっかり元気を取り戻すと、今度はなんと他の動物たちの看護をするようになったのです。
猫や犬たちの横で、ぴったりと添い寝をする様子をご覧ください。
1.
点滴のチューブを付けられて治療を受ける猫。そして、その足元にぴったりと寄り添うRademenesaの姿。
2.
どの猫に対しても……。
3.
相手が犬であっても……。
4.
付きっきりで、そばに居続けてくれます。
5.
犬の表情もおだやか。
6.
頭をなめてあげるところ。
7.
「ぺろっ」
同じように治療を受けたRademenesa自身が、人間や動物たちのふれあいによって助けられたという経験が、こうした行動をとらせているのかもしれません。
不安な病院生活も、隣にこうして付き添ってくれる存在がいるだけで、大きな心の助けとなってくれることでしょう。
心に響く小さな5つの物語 (小さな人生論シリーズ)
posted with amazlet at 15.04.14
藤尾 秀昭
致知出版社
売り上げランキング: 5,611
致知出版社
売り上げランキング: 5,611