2015年04月21日 11:00

本当にタダで処分できるの?えげつないくらいに大量のパソコンと周辺機器を、パソコンポイに持ち込んでみた結果…

 


古くなったパソコンは、性能が落ちて使い勝手も悪く、しかも処分しようとするとやたらとお金がかかる困りもの。

そんなこんなで、パソコンや周辺機器を捨てられないまま貯め続けること10年。軽く玄関を埋めてしまうほどの量に。こっ、このままじゃゴミ屋敷まっしぐらじゃないか…!

しかし捨てる神あれば拾う神あり。一般的には処分に3,000〜4,000円かかるパソコンを、無料で処分してくれる『 パソコンポイ 』というサービスがあるとのこと。

そこでえげつない量のパソコンと周辺機器を、まとめて処分してみました。

いらないパソコンがタダで処分できる『パソコンポイ』が凄いぞ!


この『パソコンポイ』は、パソコンや周辺機器、家電製品などを無料で引き取ってくれるサービス。

普通パソコンやディスプレイを処分しようとすると、1台当たり3,000〜4,000円くらいかかるだけに、タダで処分してくれるとはありがたい限りです。


処分方法は、ざっとこの3通り。…って、引き取れないものがかなりゆるゆるだけど、ホントにこれ以外なら、何を持ち込んでも大丈夫なの…?

パソコン処分するなら『パソコンポイ』

今回は、家中の不要パソコンや周辺機器をかき集めて、八王子市内のパソコンポイまで直接持ち込み、どこまで処分できるのか、追加料金がかかったりしないのかを聞いてみました。

家中に眠る不要パソコンと周辺機器の山を処分しよう!


かつては自作PCにハマり、8台マルチディスプレイなんて無茶をしたりもしましたが、なにしろ古くなったパソコンや周辺機器は溜まる一方。

しかも自作PCともなると処分の仕方がよくわからず、もう何年もずーっと溜まっていました。

冷静に考えると、家の一部が何年もゴミに占有されているって、ゴミ置き場のために家賃を払っているようなものじゃないか…!


灯油缶の下に押し込まれた、かつての名機、マッキントッシュLCII。

ピザボックスの愛称で親しまれていましたが、恐らくイマドキの人はもう知らない古い機種ですし、さすがにもう処分してもいいでしょう。


ついでに古い電話機やトースターも。

全然パソコンと関係ないですけど、引き取れないとは書いてないから、いいですよね…?


家中のゴミをかき集めてみると、ディスプレイやNAS、グラフィックカード、パーツが欠けたパソコンなど、よくまあこんなに…!


車に詰め込んでみると、ミニバンのトランクは満載に。


そして東京都八王子市にある、パソコンポイへとやってきました。

持ち込みのご利用|パソコンポイ


改めて持ち込んだものを広げてみると…

・ディスプレイ…3台
・パソコン…8台(うち不動品2台)
・NAS…3台
・ドキュメントスキャナ…1台
・UPS…1台
・HDD…20台
・ルーター…5台
・デュアルディスプレイアーム、まな板、細かな周辺機器など
・トースター、電話機…各1台

うーん、よくまあこんなに…!


ホンネを言うと、こうした無料引取りサービスは「タダほど高いものはない」なんて言われるだけに、例外的な費用が発生しないか気になっていたんですよ。

なので、いきなり宅急便で送って「これダメだから追加費用払ってね」なんて言われるのが怖くて直接持ち込んだのですが、持ってきたものをチェックしてもらうと …全部引き取りOKでした! ありがたい!


念のため回収できないものを聞いてみたところ、木、ガラス、ブラウン管、洗濯機、冷蔵庫でなければ、基本的になんでも引き取ってくれるそう。

ガラスは、スキャナやコピー機など、部分的に使用しているものは問題ないそうです。

「こんな炊飯ジャーだって引き取ってるんですよ!」 と見せてくれるのは、パソコンポイの永野間社長。


回収されたものの中には、灯油ファンヒーターやレーザープリンタ、業務用スイッチングルーターやビデオデッキ、炊飯ジャーなど、まさに多種多様。

ちなみに今まで、 送られてきたものを返送したことは一度もないとのこと。

なので「もし送ったものを受取拒否されて送り返されたら…」なんて心配は、まずしなくてよさそうです。

1台パソコンかディスプレイが入っていれば、160サイズまでどれだけ詰め込んでも着払いで無料処分


着払い処分サービスの場合、 液晶ディスプレイかパソコンが1台あれば、160サイズの段ボールに要らないものを詰め込めるだけ詰め込んで、着払いで処分できます。

液晶ディスプレイやパソコンは、画面が映らないとか電源が入らないとかの内部的な故障はOKとのこと。

と言うわけで、160サイズの段ボールにどれだけ入るのか詰め込んでみると…


動くPentium4時代のノート1台に、パーツを抜かれてケースのあちこちが欠品しているどうしようもないタワーPC、トースター…おお、入る!


さらにドキュメントスキャナー、ルーター、電話機、UPS …って、こんなに入るの!?

たったパソコン1台でこれだけのものを送料含め全部無料で処分できるって、凄すぎです…!


ちなみにこんなんで利益が出ているのか、社長に聞いてみると…

「正直なところ、ディスプレイ1台やあまりに古いPC1台だけでは大赤字です…!」

…やっぱり!

「でもあまり引き取りルールを細かくすると処分する側も困ると思うので、もうそこは仕方ないと思って処分してるんですよ」

うーん、なんという奉仕精神…!よほど寛容な精神じゃないと、こんな対応はなかなかできるもんじゃないですよ…。

HDDなどの情報が漏れる心配は?


ところでパソコンなどの処分で心配なのが、個人情報や色々なデータが詰まったHDDの取扱い。

そこで預けたHDDがどうなるのか、見せてもらいました。


送られて来たパソコンは、まず奥の工房に持ち込まれ、分解。中のHDDを取り出します。


ある程度容量のあるHDDは、パソコンに接続して、しっかりとデータを消去できる物理フォーマット(ゼロライト)を実行。

この物理フォーマットは1台あたりにかなりの時間を要するので、複数台のPCで並列で消去しているそうです。こりゃ大変だ…!


容量が少なく使い道のないHDDは、ボール盤で直接穴を開けて破壊。これならもうデータを読み出すことはできませんね。


ちなみにHDDのフォーマットや破壊は1台1台必ず実施しているそうですが、もし心配なら、目の前でパソコンを分解してハードディスクを返却または破壊する有料オプションもあるそうです。

HDDを取り外してから、処分を頼んでも問題ないので、気になる人はHDDを自分で外してから処分するといいですよ。

持ち込み処分の結果…Amazonギフト券4,000円分をゲット!


そして持ち込みや送料負担の場合、対象条件を満たしたディスプレイやパソコンがあれば、1台あたり500円のAmazonギフト券がもらえる嬉しい特典も。(ただし、配送の場合は申込書の同封が、持ち込みの場合はスタッフにAmazonギフト券サービスのことを伝えて申込書への記入が必要になります。)

と言っても、Pentium4の古すぎるパソコンや、黄ばんだディスプレイ、しかも電源ケーブルがなかったりするので、正直期待していなかったのですが…

「えーと、 今回は対象のディスプレイが2台と、パソコンが6台あるので…4,000円分のAmazonギフト券をお渡ししますね」

えっ、そんなに!?タダでもありがたいくらいなのに…!

ギフト券の対象になるパソコンは、 HDD以外のパーツが揃っているデスクトップパソコン、または12インチ以上の液晶を搭載したノートパソコン。液晶ディスプレイも17インチ以上で割れや損傷がなく、スタンドなどの欠品がなければOK。

いずれも外観破損がなければ故障していてもよく、ケーブル類や箱、説明書は欠品しててもいいそうです。今回は1台のディスプレイにスタンドがなかった(壁掛けで使っていた)ので、それだけ除外されました。

比較的新しいパソコンなら、「 PCいっとく 」で買い取りサービスもやっているので、そちらを利用するのも手ですよ!


回収した品物が集まる倉庫も見せてもらうと…うわっ、こんなにたくさん!しかもこれで1日分と言うのですから凄まじいですね。

ちなみに一体どうやって収益を得ているのか気になっていたのですが、聞けば再利用できるものは売り、使えないものは分解して資源として売るという、ただひたすらに人手をかけて、小さな売り上げを積み重ねる地道なビジネスモデルとのこと。

送られるものによっては送料分さえ回収できず、ボランティアになってしまうケースもあるそう。

決して楽な商売ではないようですが、私たちにとっては処分料を節約できる貴重なサービスだけに、これからもずっと続けて欲しいものですね。

パソコン処分するなら『パソコンポイ』

ちょっ…ジワッと来るじゃないか…!Windows xpの思い出を語る特設サイト、XPさん一周忌もオープン


また、昨年サポートが終了したWindows xpの思い出を語る特設サイト「XPさん一周忌」には、みんなのWindows xpへの追悼ツイートが流れているのですが、 あれっ、おかしいな…なんかウルッと来ちゃう…!

突然カラフルに進化し、当初は色々と言われたものの、優秀なOSとしてみんなから愛されてきたWindows xp。そういえばVistaが発売されても、かたくなにxpを使ってたっけなぁ…。

ちなみに追悼ツイートをすると、抽選でSurfaceやQUOカードなど、豪華賞品が当たるそうですよ。

XPさん一周忌|パソコンポイ

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見 TB
 
コメント欄を表示する(1)
この記事へのトラックバック
あんてなサイトにブックマークされました。
トラックバックURL
最新記事
記事検索

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースを、毎日厳選して配信しているバラエティニュースサイトです。