2015年05月05日 13:58

「近所の墓石を見て…不謹慎だけど笑ってしまった」共感されていた写真

 

近所の墓石00
欧米のお墓石には、「亡くなった人の名前」「生年月日」「命日」などが彫られているのが一般的で、加えて「安らかに眠れ」などのメッセージが添えられていることも多いです。

しかしながら、ときどき故人の生前の希望なのか、ユーモアにあふれたお墓を見かけることもあります。

「近所の墓石を見て、つい笑ってしまった」と、海外掲示板で紹介されていた写真をご紹介します。

近所の墓石01
墓石はシンプルな横長のもの。

ただし、そこに彫られた言葉が……。

近所の墓石02
「だから病気だって言ったでしょ」

とりあえず亡くなられた原因は病気だったようです……。

友人宛てなのか家族宛てなのか、誰に向けた言葉かは不明ですが、これを見かけたら笑ってしまうに違いないと盛り上がっていました。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●高校生のときに肺炎になった。
ところが両親は自分が高熱で具合が悪く、幻覚を見始めていることを信じてくれなかったので、学校に行かされた。当時この写真があったらと思うよ。

↑ある日、両親が友人宅に行くのに連れて行かれた。自分は気乗りしない上に具合が悪かった。ところが母親はそれを行きたくないための仮病だと勝手に解釈した。それまで病気だとウソをついたこともなかったのに。
とにかくその友人宅へ着き、他にも大勢の家族が来ていて、リビングには12〜13人の子供たちがいた。まるでショットガンのように吐きそうになり、口を開けると一斉に戻して、それを2回くらい繰り返した。うちの母親は恥ずかしさから、その後そこの家に行くのを避けていたようだ。そして自分の子供が仮病を使わないことを痛い方法で学んだ。

●自分なら、ひざまずかないと見えないほどの小さい字で、「触るな」と書く。

●うちの祖母のも同じだ。ちなみに祖父のは「1時間後に起こして」だ。二人とも変わったユーモアのセンスがあった。

●自分の墓石にはこう書きたい。「彼の最後の言葉:『どのバス?』」

●自分は墓石のユーモアが好きだ。かなり多くの人が伝統的な正式な方法をせずに、機知に富んだ文面を載せている。
子供の頃、墓地を歩いていたら、たくさんの人がユーモアな言葉を選んでいたことに驚いたのを覚えている。

●うちの祖父のは「彼はがんばった」

●誰か、イヌハッカ(マタタビのように猫が興奮するハーブ)と一緒に埋められたいという投稿があってもいいだろう。そうしたら猫たちが墓石に近寄ってきて体をなすりつけてきて、自分が猫の神にでもなった気分になれるよ。

●自分のは「助けは求めた」にしたい。


地域や宗派にもよると思いますが、欧米ではこうしたユーモアな墓石も珍しくないようです。

残された人々が、明るい気持ちでいてくれたほうがいいという考え方なのかもしれませんね。

Found this at a local cemetery.

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