「ギアをPに入れたまま車を牽引すると…」→タイヤはこうなる!
車を牽引するときには、ギアをニュートラルにして車輪が動く状態にしておかなければいけません。
海外でキャンピングカーで自動車を牽引するときに、うっかりギアをP(パーキングレンジ)にしたまま長距離を走ってしまった人がいました。
その結果どんなことになったかと言うと……。
げげげ!?
ホイールが一部消失してる!
タイヤが回らない状態で、しつこく引きずられて摩耗してしまったようです。
当然ホイールのまわりにはタイヤもあるわけですから、どれだけ激しいことになっていたのか想像できないほどです。
こうなるまでかなりの距離を走ったはずですが、牽引していた運転手が気づかなかったことにも驚きです。
海外掲示板の反応をご紹介します。
●(投稿者)このかわいそうな車は200マイル(約320km)も引きずられた。
↑車殺し……。
●明らかに引きずる音がしたり、火花が飛び散ったりしたはずなのに、どうして気づかなかったんだ。
↑キャンピングカーがどれくらいうるさいかによる。どんな防音がなされているかにもよるね。
↑あるいはそのキャンピングカーの運転手が、定年してどれくらい経つかにもよる。
↑(投稿者)車を牽引したのはお年寄りのカップルで、初めてのキャンピングカーでの遠出だったらしい。
↑彼らをかばうと、自分もギアをPにしておいたらいけないとは知らなかった。これを教訓にするよ。
●誰もクラクション鳴らさなかったのかい?
↑老カップルがキャンピングカーの運転だろ。どんなクラクションも気づかないと想像する。
↑「ねぇあなた、みんな良い人ばかりで手を振ってるわ」
●ディーゼルエンジンでキャンピングカーだとすごいトルクの力があるから、車をひきずっていても影響せずパワーも変わらない。
●タイヤのほうはどうなったんだい?
●(投稿者)
●「ねぇあなた、そのひどいこすれるような音は何かしら」
「きっと何でもないさ」
●ところで、車のフロントホイールは両方ともこうなったの?
↑(投稿者)両方とも破壊されていたよ。
車が気の毒と言いますか、きっと気づいた周りの車も知らせようとしたとは思いますが、高齢者による初めてのキャンピングカーということで、気づかなかったのでしょうね。
ただし、これだけタイヤとホイールにダメージは合っても、他の部分は無事だったとのことです。
Towed behind an RV, left it in park
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