「今日、『だまし絵』みたいな写真が撮れた…」混乱する人が続出していた1枚
「だまし絵」(トリックアート)は、錯視を使った現実にはあり得ない立体などを描いたもので、エッシャーの作品が有名です。
たまたま撮影した写真が「だまし絵」みたいになっていると、海外掲示板で人気を集めていました。
どんな写真が撮れたのかと言うと……。
高架の下にある車の上に作業員が立って点検しています。
柱の横に立っている人の位置関係から、高架は車よりかなり上の位置にあるはずなのに……。
作業員の位置が高架より手前にいる!? いったいどうことなのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●わお、一瞬、人が立っているだけでなく、実際の工事が行われているのかと思ったよ。これは良いだまし絵。
↑どうだろう。やっぱり立っているだけじゃない?
●これはシンガポールだとすぐにわかったね。
↑道の標識、作業員の服、地下鉄、それに歩道までヒントをくれたよ。
●自分の頭は、こういうのを理解するには今朝はとてもスローなんだ。誰かこの混乱を解いてくれないかな。
●答え。
↑こんな下手な絵が、自分の人生に幸福をもたらすとは思ってもいなかった。
自分はバカじゃないが、いったい何を見ているのかもよくわかってなかった。
だんだんつらくなっていろんなコメントを読みあさったが、この下手な絵が自分を救ってくれた。
↑この絵はリフト企業の製品パンフレットに載せるべき。
↑見かけ上、車のすぐ上にリフトのプラットフォームがあって、高架の横にあるように見えるが、実際は斜めにアームが伸びてプラットフォームを支えている。それがプラットフォームの後ろに隠れて、写真を撮った人にまっすぐ伸びているんだ。いい写真だ。
●混乱している人のために貼ると、作業員はこういうリフトを使っている。
●エッシャーなら誇りに思ってくれる。
●エッシャーめ。
●自分は最初から構造がわかって、錯視の部分が見えなかった。
↑自分も錯視のほうが見えなかった。サポートグループを作るべきだ。
●自分は白と金に見える。
わかってしまえば何のことはないのですが、最初は混乱してる人が続出していました。
リフトのことをよく知っている人だと、勘違いしにくいようです。
So i managed to capture this optical illusion.