2015年05月21日 12:07

「今日、『だまし絵』みたいな写真が撮れた…」混乱する人が続出していた1枚

 

だまし絵みたいな写真00
「だまし絵」(トリックアート)は、錯視を使った現実にはあり得ない立体などを描いたもので、エッシャーの作品が有名です。

たまたま撮影した写真が「だまし絵」みたいになっていると、海外掲示板で人気を集めていました。

どんな写真が撮れたのかと言うと……。

だまし絵みたいな写真01
んんん?

高架の下にある車の上に作業員が立って点検しています。

柱の横に立っている人の位置関係から、高架は車よりかなり上の位置にあるはずなのに……。

作業員の位置が高架より手前にいる!? いったいどうことなのでしょうか。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●わお、一瞬、人が立っているだけでなく、実際の工事が行われているのかと思ったよ。これは良いだまし絵。

↑どうだろう。やっぱり立っているだけじゃない?

●これはシンガポールだとすぐにわかったね。

↑道の標識、作業員の服、地下鉄、それに歩道までヒントをくれたよ。

●自分の頭は、こういうのを理解するには今朝はとてもスローなんだ。誰かこの混乱を解いてくれないかな。

●答え。
だまし絵みたいな写真02

↑こんな下手な絵が、自分の人生に幸福をもたらすとは思ってもいなかった。
自分はバカじゃないが、いったい何を見ているのかもよくわかってなかった。
だんだんつらくなっていろんなコメントを読みあさったが、この下手な絵が自分を救ってくれた。

↑この絵はリフト企業の製品パンフレットに載せるべき。

↑見かけ上、車のすぐ上にリフトのプラットフォームがあって、高架の横にあるように見えるが、実際は斜めにアームが伸びてプラットフォームを支えている。それがプラットフォームの後ろに隠れて、写真を撮った人にまっすぐ伸びているんだ。いい写真だ。

●混乱している人のために貼ると、作業員はこういうリフトを使っている。
だまし絵みたいな写真03

●エッシャーなら誇りに思ってくれる。

●エッシャーめ。
だまし絵みたいな写真04

●自分は最初から構造がわかって、錯視の部分が見えなかった。

↑自分も錯視のほうが見えなかった。サポートグループを作るべきだ。

●自分は白と金に見える。


わかってしまえば何のことはないのですが、最初は混乱してる人が続出していました。

リフトのことをよく知っている人だと、勘違いしにくいようです。

So i managed to capture this optical illusion.

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