「えっ、ガスタンクってこんな運び方してるの!?」インパクト絶大な写真
巨大サイズのガスタンクは、重量の点からも危険度からも、そもそも運搬するようなものだと想像する人のほうが少ないかと思います。
ガスタンクを移設しているときの写真が、インパクトがすごいと海外サイトで話題を呼んでいました。
写真をご覧ください。
え?
遠近感がおかしくなったような現実味のない写真ですが、拡大してみてみると……。
確かにトラックの上に乗ってる!
海外掲示板には「こんな運びかたしていたの!?」「まさか車に載るとは…」といった、驚きの声が多数上がっていました。
●ミスターインクレディブルがこれを破壊してなかったっけ?
●左にいる男は休息を取っているのかい?
よくよく見ると3人もタンクに乗っていた。
↑きっと重さのバランスを取るために太いやつが必要だったんだよ。
●解像度の高い画像はここにある。
(JPEG画像 3840x2880)
↑これに関してドライバーが無頓着な風がいい。横に座っている男も。
●きっと恐ろしくゆっくり進んでいると思う。あるいは普通の道路じゃないかもしれない。
●そのトラックがそれだけ重さを運べることが信じられない。すごい。
●このフラットベッドのトラックは、ケープカナベラル空軍基地の発射施設に、125000ガロンの液体酸素タンクをSpaceX社(宇宙関連企業)のために運ぶところ。
これはFalcon9ロケットの打ち上げに使うためのもの。
●こういうスタイルのガスタンクはホートン・スフィアと呼ばれている。ほとんどプロパンガスとかブタンなどの液体ガスを貯蔵しておくのに利用される。
●上までの階段がきれい。
●月かと思った。
●カメラのトリックでこんな風に見えるのかと思った。
なるほど、都市で見かけるガスタンクではなく、宇宙ロケット打ち上げ用の燃料タンクだったようです。
さすがは宇宙開発関連、スケールが大きいですね。