ドイツ語の動物の名前を翻訳すると…こんな意味を持っていた
動物にはそれぞれ種の名称がありますが、最初に名前を付けた人がいます。
名前には何らかの意味を持つことが多いですが、海外ではどう呼ばれているかも興味深いのです。
「ドイツ語の動物の名前を、英語に翻訳するとこんな意味だった」という、いくつかの例をご紹介します。
1.
Washing Bear(洗うクマの意)
「アライグマ」これは日本語といっしょですね。
2.
Beak Animal(くちばしの動物の意)
「カモノハシ」
3.
Everything Eater(全部食べるの意)
「クズリ」
4.
Cat Bear(猫クマ)
「レッサーパンダ」
5.
Spiney Pig(ハリ豚)
「ヤマアラシ」
6.
Lazy Animal(怠ける動物の意)
「ナマケモノ」
7.
Nile Horse(ナイル川の馬)
「カバ」
8.
Naked Snail(裸のカタツムリ)
「ナメクジ」
9.
Sea Dog「海の犬」(あしか)
英語では、Sea Lion「海のライオン」という言い方をします。
その他、モルモットはLittle Sea Pig(小さな海の豚)、アルマジロがBelt Animal(ベルトの動物)だそうです。
もともとカバはギリシャ語で「川の馬」の意があり、そこから派生してドイツ語ではナイルの馬という言い方になったようです。
ヤマアラシはラテン語では「ハリ豚」と言われているとのこと。
同じ動物でも、言語によってイメージが随分と変わるものですね。
German words for animals translated to English