「ボスニアの駐車場ではよくあること…」理解できないと話題の1枚
自動車を駐車するにも、かなり個性が出ます。
その他に国民性というのもあり、地域によっては自然ときれいに整列されていたり、逆に乱れに乱れていることもあります。
「これがボスニア(東ヨーロッパ)の駐車場」と題されていた写真をご覧ください。
何と言う無秩序!
左のほうには、白線のひかれた駐車スペースがたくさん空いているというのに、みんな建物の近くに無理やり停めています。
どうやって抜け出るのか不思議ですが、ちょっとの手間を惜しむために、大きな苦労が増えているとしか思えません。
海外掲示板でもこれはひどいと盛り上がっていました。
●心をかき乱される。
↑「これでいいわ」と考える人々のことがよくわからない。
●ほんの少し離れたところにたくさん空いているのに。
↑それはバルカン半島人の精神構造を把握していない。入口に近いほどいいんだ。雨の日に少しでも余分に歩くのはイヤということだ。
●ボスニアからだが、本当にこんな感じだよ。
●先月妻と一緒にクロアチアに行った。EUのメンバーだし近代的なインフラなので先進国だと見ているが、それでもいくつかのところでこんな風に駐車していた。アパートに滞在していたのだが、そこの駐車場で住人がこんな風に駐車していた。女性は3〜4台の車をブロックしていたよ。
●ボスニア人としていくつかの説明ができるよ。
・ボスニア人は列や線と言うものを気にしない。
・ボスニア人は行き先の入り口に出来るだけ近づけたい。
・多くのボスニア人の運転手は老齢で免許を持っていない。
・誰も大きな視野を持っていない。
●ボスニア人なのでこれを理論的に説明すると、彼らは4時まで働いていて一斉にみんな出てくるので、5分くらいでこれがクリアーになるから。
↑それが理論的だからって、良い理論とは限らない。
●誰かが緊急で急いで出たいときはどうするんだ。
↑もうアウトだよ。
どう考えても、効率的と思えません。
日本人の我々には理解がしにくいですね。