「これを知るまでに長い時間がかかった…」みんなの貴重な教訓いろいろ
もっと早く知っていたらと思った経験は、人生の中でたくさんあるかと思います。
「あなたにとって、これを知るのに時間がかかったということがあれば、教えてください」という質問が、海外掲示板に投げかけられていました。
その中から興味深い回答をご紹介します。
●自分は51歳だ。かなり上の役職になるまで働いた。給与もよかった。週に70時間働き、家族に必要なものを支給し、欲しいものを与えた。
今、結婚は崩壊し、息子は口も利いてくれず、キャリアは自分の健康にも影響している。それに気づくのに遅すぎた。ひたすらお金を追い求めるのはむなしい行為だった。
●友人によっては、切るべき相手もいるということ。孤独や離れる恐怖から、毒になる人間を近くに置いてはいけない。
●自分の間違いを認めてもいいこと。プライドは時には害となる。
●隣の芝生は青く見えるってこと。
●もし欲しいものがあるなら、自分から動いて取って来なくちゃいけないってこと。
↑ピザ以外はね。ピザは向こうから来てくれる。
●女の子をたやすくゲットする男は、女の子に話しかけているということ。拒否されるリスクなしには、女の子はゲットできないということ。
●人生はとても早く動く。時々は立ち止まって、見渡さないと見逃してしまう。
●自分は周りの人間の誰よりも賢くはないってこと。ほとんどの自分の問題は、原因が自分にあるってこと。
●人は、他人を自分の人生に関わらせたがるが、他人の人生には関わりたくないと思っていること。
●論理に価値を見出さない人には、論理的に考えさせることはできない。
●世界は自分に借りなんかない。
●周りの人はあなたに対抗しているのではなく、その人らしさを出しているにすぎない。
●コーヒーの焙煎(ロースト)する時間が短いほど、カフェインが多い。つまり深煎り(少ない)・浅煎り(多い)。
●怒りは何も好転させないということ。他人と自分にストレスをかけるだけ。
●怒りで返すのは、重大な戦いやケンカなどを切り抜けるための、原始的なメカニズムであること。
小さなことですぐ怒ったり、自分より力が下の相手を罵倒してばかりの人は、怒りを統御する力に欠けている。
それが成長期における両親のやり方だったとしても、普通の家族のコミュニケーションではない。
●電動シェーバーの使い方。何年も悪いシェーバーを使っているんだと思っていた。理由は剃るのに時間がかかりすぎるし、肌も荒れるからだ。それで面倒なときは普通のカミソリを使っていた。
そしてある日、電動シェーバーで剃ろうとしたとき、肌に軽く触れただけだった。すると急にうまくいきはじめた。今まで顔に強く押し付けていたんだ。優しく触れると今までの半分の時間で済むようになった。こんな単純なことに長くかかっていたのが信じられない。
●親というものは、その場しのぎの作り話が多いということ。そして自分もそうなること。
●大学は全員のためではないし、そうあるべきではないということ。
●違う国に引っ越すと、エキゾチックな男になるかもしれないこと。急に女の子から電話番号を聞かれ出した。
↑どこの国だよ。
↑中国。
●いつも理にかなうものを得られはしないこと。
●みんな、そんなしっかりしていないということ。単にフリが上手い人も多いということ。
●女の子を誘って「YES」と言ってくれなければ、それは「NO」という意味だってこと。
●いい人過ぎると、ほとんどの人はたくさん利用してくる。
●人は結構ウソをつくということ。そこまで人に頼れないということ。
●ノーマルなんてものはないということ。思春期にはノーマルな家族をうらやましがったが、どの家族もノーマルではなく、もし実際にノーマルであれば、むしろそれは変だということ。
●早く寝ることは何もおかしなことではない。
いろんな教訓がありますが、今からでも知っておいて損はない知識もあるかと思います。
What took you way too long in life to figure out?