「地球から見た火星」と「火星から見た地球」を見比べた写真…海外の反応
多くの探査機が送り込まれるなど、もっとも親しみのある惑星「火星」。
空を見上げると肉眼で確認できますが、逆に火星から見た地球はどのように見えるのでしょうか。
地球から見た火星。
火星から見た地球。
(大きな画像)
当然と言えば当然なのですが、火星からも同じように地球が見えていると思うと、なかなか感慨深いものがあります。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●月でさえ、そんなに遠いのに小さな点で写ってるのがすごい。火星から自分たちの惑星がどんな風に見えるかなんて、考えたこともなかったよ。これでわかった。
↑そのまぶしい点から、薄い点までの移動に、サターンVロケットで3日かかった。
↑初期の天文学でも月がどれくらい人々に役立っていたのか想像できる。軌道や重力もかなり早い時期から知られていたんじゃないかな。
↑人類の歴史的文献には、ほぼすべて月は記録されているしね。
●これはもう、パソコン画面をデュアルモニター(2画面)にするときの、自分の新しいデスクトップ壁紙になる。すばらしい写真だ。
↑もっと高画素のが欲しい。
●いや何がすごいって、これは実際に存在し、とてつもなく遠くにあるものを見ているわけだけど、その間に何もないということ。
●もうこれは距離というものの見方を考えさせてくれる。自分はボイジャーが(木星付近から)撮った地球の写真が好きだけどね。
●空にポツンと見える小さな光の中に、地球と同じような生物がいるかもしれないと思いを馳せる。そして我々が知ることもないんだ。知性あるどこかの生物が自分たちの太陽を見て、単なる星だと思っているのかもしれない。
移住計画も進んでいる火星ですが、近い将来、人類同士で見つめ合うときが来るかもしれません。
Earth from Mars and Mars from Earth