2015年06月17日 12:33

「30分以内に眠りにつける人は、いったいどうやってるの?」睡眠テクニックいろいろ

 

睡眠
規則正しい睡眠は心身の健康に欠かせないものですが、疲れていてもなかなか寝付けない不眠気味の人が多いようです。

「30分以内に眠りにつける人は、どうしているの?」と、海外掲示板に質問がありました。

興味深い回答をご紹介します。

●不眠症を専門に扱う臨床健康心理学医をしている。
15〜20分以内に眠りにつかせるように、刺激をコントロールするテクニックを使った訓練が効果的。
基本的にすることは以下の通り。
・もし15分以内に眠りにつけなかったら、ベッドから出て別の部屋に行く。
・何か控えめなことをする。
・疲れてきたらベッドに戻って寝ようとする。15分以内に眠りにつかなければ、また繰り返す。
・これを何度でも繰り返す。
そのうち脳が根負けして眠りにつく。これによって、「ベッド」と「眠りにつく」を体に関連付けさせることができる。

↑以前、寝るつもりがないときに床についてはいけない、というのを聞いたことがある。これは正しい?

↑正しいね。ベッドで起きていれば起きているほど、不眠症を悪化させてしまう。ゴールとしては15〜20分以上をベッドで起きたまま過ごさないほうがよい。

●ここを読むまで自分が幸運とは気付かなかった。
自分は睡眠の専門家がしてはいけないことをしても眠れる。ぎりぎりまでテレビを見ていて、すぐに寝る、そして意識はない。時々テレビをつけっぱなしで寝ていて、どうやって聴こえなかったのかも謎だ。

●自分は99%は5分以内に寝ている。だいたいいつも眠い。

↑自分もそれだな。頭を下げたら、もういっちゃってる。

●子供を持つといいよ。自分はもう歯を磨きながら寝るにいたった。今も寝ている。

●自分のやり方は、自分に話を聞かせる。ほとんどは自己満足で、性的なことは無しで、自分はスーパーヒーローで、街を守っていたりする。いつも同じ話で、何度も何度も1か月間はそうしている。

↑自分も全く同じ。寝る前のストーリーというのがあって、もう11年使っている。

●目を閉じる。それから19時間は起きていることにしている。夜になったら自然に疲れている。


いろいろなコツを話す人がいましたが、やはり寝られないままベッドに長時間いるのはよくないとのことです。

良質な睡眠のお役に立てれば幸いです。

People who fall asleep in under half an hour at night, how do you do it?

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