一眼レフカメラを超えた…!?後からボケもピントも調整できる、驚異的なダブルレンズのカメラを搭載したスマホの写真が凄すぎる
撮りたいものをハッキリと写し、奥が美しくボケた芸術性の高いこんな写真は、大きなレンズの一眼レフならでは。
…というのが今までの常識でしたが、なんとこれ、最新のスマホで撮った写真。
背面にカメラを2つ搭載することで、一眼レフ並みのボケ味を出せる上に、なんと撮影後にピントや絞りを調整し直せるという驚きのカメラを持つスマホ『 honor6 Plus 』が誕生しました。
実際に実機で写真を撮ってみましたが…こいつはすんごいですよ!
写真がボケるとどう違う?撮り比べてみると…
ではまず、普通のスマホとどう違うのか、写真を見比べてみましょう。
行きつけのバーのカウンターでグラスを撮りたかったのですが、背景まで全部クッキリと写ってゴチャゴチャのうるさい写真になってしまいました。
ところがこれをhonor6 Plusのワイドアパーチャモードで撮ると…
こういう写真って、一眼レフやレンズの大きなカメラじゃないと撮りにくかったのですが、こんな写真がスマホで撮れるようになったなんて…!
食事の写真も、一番美味しそうな部分以外をぼかす一眼レフのテクニックが使えるので、一段と美味しそうな仕上がりに。
美しい緑を撮りたかったけど、なんか違う…!全てがクッキリ写りすぎて、ゴチャゴチャと汚くなってしまっています。
ところがhonor6 Plusのワイドアパーチャモードなら…
そう、写真ってボケるだけでこんなにも印象が変わるんですよね。
…が、それはわかっていても、普段から大きなカメラを持ち歩くのは、苦痛以外のなにものでもありません。しかし絶好の撮影チャンスというのは、カメラを持っていないときに限って訪れるもの。
そんな時、手持ちのスマホでこんな写真が簡単に撮れたら…そんな願いが実現するスマホが、とうとう誕生したのです。
秘密は2つのカメラ
この写真を撮影したのは、楽天モバイルから発売された、ファーウェイの最新スマホ『honor6 Plus』。
このスマホは背面に800万画素のカメラを2つ搭載。
これにより、視差から奥行きを判別し、今までのスマホとはレベルの違うボケ味の写真が撮れちゃうんです。
そこで実際に『ワイドアパーチャ』モードで写真を撮ってみると…ピントを合わせたい位置を指定し、絞り値を調整するだけで、まるで一眼レフのような味わいのある仕上がりに。
しかも驚くなかれ、この写真、なんと後から調整し直せるんですよ…!
後からピントとボケを再調整できる『ワイドアパーチャ効果』が凄すぎる
その模様を動画にしたのがこちら。
honor6 Plus ピントが後から変えられるワイドアパーチャ効果実例 - YouTube
これはスゲェ…!一眼レフじゃ絶対真似できないですよこれは…。
ワイドアパーチャモードで撮影した写真は、ギャラリーから再調整ができるのですが、ピンボケやボケ味が直せるというのは革新的です。
特にこんな奥行きのある構図だと、『ワイドアパーチャ』モードで撮った写真なら、後で再調整して、色々なバリエーションの仕上げを保存しておけるものいいですね。
また明るさやコントラスト調整はもちろん、ピントの外れた部分にだけエフェクトをかけたり…なんていう機能も。
例えばモノクロエフェクトをかけると、ピントの合ってない部分はモノクロになって目立たなくなり、被写体がより際立ったアーティスティックな印象になりました。
もちろん、調整した写真はTwitterやSNSへの投稿も簡単。
あくまでデジタル処理によるぼかしのため、よく見ると光学カメラに比べると不自然な部分も出ているものの、手軽に持ち運べるスマホで簡単にこんな写真が撮れちゃう上、後から微調整できるメリットは計り知れません。
これで手軽にTwitterなどSNSにハイクオリティな写真が投稿できると思うと…うう、これはめっちゃ欲しいですよ…!
夜の写真もザラザラしない!スマホとは思えない美しさのスーパーナイトモード
そしてさらに、高感度カメラでさえも難しい夜景も、honor6 Plusは凄い撮影モードが搭載されていました。それが『スーパーナイトモード』。
まずは参考として、iPhone 6 Plusで撮った写真をご覧ください。
午前3時の、寝静まった住宅街の街並み。センサーの小さいスマホのカメラでは、どうしても真っ暗でノイズまみれになってしまうのが当たり前です。
特に暗い部分を見ると、目も当てられないくらいに酷いザラザラのノイズが出てしまっています。
ところが、honor6 Plusのスーパーナイトモードで撮影すると…まるで深夜とは思えないくらい鮮やか!
アスファルトのひび割れ、木々の葉などが、深夜にもかかわらず鮮明に捉えられ、色合いも豊か。まるでプロが一眼レフで撮った夜景のようです。
うっすらと明けはじめた空のグラデーションさえもしっかりと捉え、暗部にもザラザラとしたノイズもほとんど見られません。
こんな写真がスマホで撮れるとは…!
露出を変えながら多くの写真を撮って合成しているようで、撮影時間は数秒〜20秒ほど。そのため、手持ちで撮ると簡単にブレてしまいます。
三脚での撮影は、手軽かといえば、お世辞にもそうとは言えません。
ですが面倒かというと、逆にこれほどの画が撮れるのなら、手間よりも撮りたい意欲の方が上回るほど。
スマホ用コンパクト三脚なら、持ち歩くのもさほど苦でもないですしね。
真っ白に飛びがちな夜の照明看板もハッキリと捉え、それでいて暗部もクッキリと見える鮮明な描写は、もはや肉眼をはるかに超えたもの。
立ち入るのをためらうような真っ暗な朝4時の公園も、スーパーナイトモードだらこんなに鮮明に。ちなみに肉眼では左と同じ程度にしか見えません。
気が付くと検証のつもりがあちこちに出かけ、色々なシーンを夢中で撮っていました。まさかスマホのカメラで、初めて一眼レフを手にした時のようなワクワクを感じるとは思いもしませんでしたよ…!
ちなみに日中の逆光に強いHDRモードも、もちろん搭載しています。
夕日を背にして真っ黒になってしまう場面でも、HDRモードならここまで鮮明に。
HDRモードは暗め、明るめの写真を撮って合成するので通常のスマホだとぶれる場合がありますが、honor6 Plusはダブルレンズで同時に2つの明るさで撮影するため、ぶれにくいというメリットもあるようです。
質感もスペックも妥協なしのhonor6 Plusは楽天モバイルから!
さてこれだけ凄まじい写真が撮れるhonor6 Plusですが、気になるその他のスペックにも妥協はありません。
詳細なスペックはこちら。
honor6
Plusは、オクタコアCPUにメインメモリ3GBという高い性能でありながら、省電力設計と大容量バッテリーにより、連続待ち受け444時間という、まさにモバイル利用に求められるハイスペック&ロングバッテリー。
さらに視認性の高いIPS-NEOディスプレイ、microSDカード兼GSM用SIMカードスロットも搭載しています。
それでいながら本体重量は165gと見た目以上に軽く、使っていてもほとんど重さを感じないのは驚きです。
ちなみにこのhonor6
Plusを販売するのは、通信事業者では月額料金が安く、ドコモ回線で品質の高い楽天モバイルのみ。
月額料金は、通話プランなら月々1,250円から、データ通信のみなら月々525円と激安で、しかも初月は無料。プランは使用量に合わせて、月ごとに自由に変更できます。
本体を分割で購入した場合は、この額に本体分割代金の2,061円を上乗せした額が毎月の支払額となります。
例えば分割で3.1GB通話SIMプランを契約すると、毎月の支払いは3,661円。こんな安さでこんなに楽しいスマホを持てるなんて、いい時代になったものです。ちなみに楽天ポイントが貯まっている人なら、端末の支払いにポイントも使えるそうですよ。
もちろんMNPにも対応しているので、もうそろそろスマホを変えようかな…という人なら、一考の価値ありです。
また楽天モバイルアプリも誕生し、高速データ通信 オン・オフ切り替えが可能に。これにより高速通信容量残量を見ながら、賢く使えるようになったのは便利です。
もちろん余った高速通信容量は翌月まで繰り越しできるので、せっかくの高速通信容量を無駄なく使えるのも、楽天モバイルが好きな理由の一つです。
解約金半額相当がキャッシュバック、楽天ポイントが契約中2倍など、嬉しい特典もいろいろ!
乗り換えを悩む人に嬉しい特典として、MNP・新規契約で、純正レザーカバーと
解約金半分相当の、4,750円が
キャッシュバックされる特典
も。
ただし、これは6月22日申し込み分までなので、あまり悩んでる時間はありませんよ!
加えて楽天モバイル契約中は、楽天市場でのお買い物がずーっとポイント2倍になるので、楽天をよく利用する人なら、それだけでも魅力的ですね。
最近はスマホとSNSのおかげで、撮った写真を見てもらう機会も増えているだけに、他と違う写真が楽しめるhonor6 Plusは、きっとスマホライフをより豊かにしてくれますよ。
ちなみに本体は 楽天モバイルの店舗 で体験できるので、近くにあるならぜひ立ち寄ってみて下さい。カメラ好きなら、きっと驚きますよ!